台風19号の被害で車が水没して全損の危機、今からできることまとめ【被災証明、保険対応】
ズヤです!こんにちは!
超大型の台風19号が、各地で大きな爪痕を残して過ぎ去っていきましたね
各地で水没の被害や土砂災害などで、復旧の見通しも立たずに、厳しい生活を強いられてる方々も沢山います
そして大きな被害に会われた方は、これから後処理に追われ大変な日々が続くと思います。一日も早い復旧を心よりお祈りしております
そして私個人も台風の被害で、車が全損になる恐れも出てきました
新車で購入した車がたった三年で終わりの危機。保険に入っていて保険金が下りるとはいえ全額はおりません。保険の範囲内で修理をするのか、買い替えるのかを検討しなくてはいけません
そんな大変な中ではありますが、同じような被害に遭われた方へ、少しでも役に立てる事があればと思い記事にしたいと思います
台風19号の被害で車が水没して全損の危機、今からできることまとめ【被災証明、保険対応】
車の被害状況
車の被害状況ですが、川から氾濫した水が自宅まで押し押せてタイヤ半分以上、マフラーが水で埋まるくらいのまで水かさが上がりました
そして次の日に車内を確認したところ、フロアマットまで水が来ていました
幸いエンジン部分は無事のようで、エンジンは掛かり走行は可能だったのですが、ディーラーの人に確認してみた所「エンジンが急に止まる危険もあるので一度見たほうが良い」と言う話になりディーラーまで持っていきました
そしたら「フロアマット内部の配線まで水に浸かっていたので、このまま走行すると大変危険。最悪の場合配線がショートして炎上の可能性もあります」とかなり危ない状態と言われた次第です・・・
幸いなことに車両保険に入っていたので、そこからは保険屋さんとの相談になりました
保険屋さんとのやり取り
車が水没して使えない状態になってからは、保険屋さんとのやり取りです
台風の被害で水没した車は数多く、保険屋さんも「台風」と言う言葉ですべてを理解してくれたので、その後の話はとてもスムーズだったのを覚えています
聞かれた内容として
- 何処で被害を受けたか?
- 車の状態は?
- 現在の車の場所は?
- 代車が必要なのか?
在り来たりな質問をされ、それを淡々と回答するその様なやり取りです
私の場合は自宅に置いていた車がそのまま水没してしまった。そして水が引いて確認してみた所、車内部まで水が来ていた
おおよそのやり取りはこれで終わり。後はディーラーと保険屋さんのやり取りにより、私の車が修理の方向で進むのか、全損になり新たに車を購入するのかが決まります
待っている間に出来る事
車が今後どうなるか気になる所ではありますが、他にもやらければいけない事はあります
正直な話、メンタル的にも愛車が使えなくなりかなり参っているのですが、そうも言っていられません
早めにやっておかないといけない事があります
それは「被災証明の発行です」
私の住んでいる町では今回の台風19号の被害に遭われた方を対象に「罹災証明」「被災証明」の申請を受け付けました
ちなみに
- 罹災証明が住家を対象
- 被災証明が住家以外の建物、車両や家財
この様に分けられています
そして「罹災証明」「被災証明」の受付期間が11/1までとかなり短期間になっています
私の場合は車両の被害ですので被災証明になります。そして必要な物が申請に必要な書類各種と車が水に浸かった証拠の写真です
やはり証拠となる写真が必要らしく、水没した個所や自分の車だと証明できる様に、車のナンバーが写った写真が好ましいと言われました
その辺りの書類をもって役場に行けば申請の手続きがおこなえるようです
罹災証明・被災証明のメリット
などがあります。他にも色々な制度があるみたいなのですが、専門家では無いので公式ホームページなどでご確認ください
要約すると「被害に遭ったので支援をお願いします」という証明書みたいなものですね
コレが有るのと無いのでは、大きな違いが後から出るのは間違いありません
私も台風の被害にあったので、今回は申請にしに行くつもりです
まとめ
- 水没はフロアマットまで水が来ると危険
- 車の状態次第では全損になる可能性もある
- 早めに保険屋さんに連絡をするのが吉
- 被災証明の発行手続きなどをしておくと良い
- 証明書が発行出来たら支援を受けられる
以上が、台風19号の被害で車が水没して全損の危機、今からできることまとめ、についてです
他にもやるべきことがあるのかもしれませんが、私が現状把握しているのはこれくらいです
こんな時だからこそ、国や自治体の制度をうまく活用して、出来るだけ被害を最小限にしたいところです
他にもやるべきことが見つかった場合は記事にしていきたいと思います