太陽光発電投資は安定しているからこその欠点、それは日々の変化が無いからツマラナイ話
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電投資を開始してもうすぐ半年が経過します
太陽光発電投資の良い所、悪い所が徐々に分かってきました
そして太陽光発電所が完成する前は
シミュレーション通りに発電が出来れば毎日がワクワクした気分。お金がジャンジャン入ってきて不安な日々から解放される
そんな事を考えながら過ごしていました
そして実際に発電所が完成して数カ月の間は「毎日の売上」に心躍らせる楽しい日々でした
しかし・・・楽しいのは最初だけ、太陽光発電投資を始めて半年も立てば、心躍る楽しい日々は終わりをむかえます
今回は太陽光発電投資を開始して半年たった私の心境の変化についてです
太陽光発電投資は安定しているからこその欠点、それは日々の変化が無いからツマラナイ話
私が太陽光発電投資で楽しみにしていた事
私が太陽光発電投資で楽しみにしていたことは
- 給料以外で収入源が増える喜び
- 天気次第でどれだけ売電できるかの確認
- 売電収入で何をするか考える楽しみ
この様な事を考えながら、売電を開始するその時を待ち望んでいました
そして待ちに待った完成当日、これから20年間大事に管理していこう!っと心に誓ったのも良い思い出です
そして売電を開始した当初は日々の発電量と金額に一喜一憂する毎日でした
快晴で1日で5000円超えた売上!大雨で1日500円にしかならなかった・・・こんなことを毎日確認していたのは良い思い出です
しかしそんな楽しい日々は、長くは続きませんでした
天気予報を見れば1日の売上が大体把握できるようになる
最初の3ヶ月は春から梅雨へ、季節の移り変わりにより天候の変化が多く見られました
そのおかげもあって春の快晴が続く日々。梅雨の雨が続く日々。この二つを体験できたことにより、おおよその毎日の発電量が理解できるようになります
そうなって来ると毎日の発電量の予測が立てられるようになります
今日は1日快晴だから大体5000円か。今日は曇りだから2000~3000円の売上か。大雨だから1000円以下か。などなど
こうなってしまえば一喜一憂はありません!
ただ毎日数字が増えるだけの日々です
予測が立てやすい。これはある意味では安定的ともいえますが、逆を言えばとてもつまらないのです
太陽光発電を楽しむのは売上ではない
売上はほぼ一定。正直すぐに同じことの繰り返しになるので、すぐに飽きます
では、太陽光発電所で楽しく出来る所はどこでしょう
それは設備や土地の管理ですね
悩みに悩んで作った太陽光発電所、他の人に管理を任せるよりも、自分で管理した方が愛着も湧きます
そしてしっかり管理しなければトラブルの原因にもなりますし、人様に迷惑をかける可能性もゼロではありません
今後も自分好みにアレンジを加えながらシッカリしていきたいです
発電所に愛着が湧く話は下のリンクから
投資としては【ツマラナイ】は良い事
ツマラナイ事が良い事?と思う人もいるかもしれませんが、投資をしてて楽しいと思っているうちは、どこかのタイミングで大きく負ける可能性があると言われています
その理由として、楽しいという感情があるという事は、逆に悲しいや悔しいなどの感情も出てきます
投資のリスクである価格の変動に精神が耐えきれず、暴落時に投げ売りをしたり、本来損切のタイミングなのに決断をすることが出来ず、塩漬けにする可能性が高くなります
ですので、投資は淡々と無感情でこなす
あまり感情が揺さぶられない範囲が、自分にあった投資の金額なのかもしれません
太陽光発電投資も、つまらないと思えるようになってからが本番なのかもしれません
そして故障などしても、淡々と修理が出来る範囲が、最適な投資金額なのかもしれません
まとめ
- 楽しいのは最初だけ
- 慣れてくると天気予報である程度の予測が出来る
- 発電所を自分なりにアレンジして楽しむことが出来る
- 感情的になる様な投資はそもそもリスクを取りすぎている
以上が、太陽光発電投資は安定しているからこその欠点、それは日々の変化が無いからツマラナイ話についてです
人の感情は面白い物で、欲しものを手に入れてウキウキ・ワクワクしていたのも束の間、慣れてしまえばあって当然の様に思えてしまいます
そして目標としていた収入を太陽光発電で手に入れて最近感じる事が、更にほしいと言う欲求です
現在の自分では2つ目、3つ目と増やすのは少しリスクが高いのですが、この安定さを体験してしまうと更に増やしてしまう事でしょう