転売を新たな収入源に出来ないか考えてみた
ズヤです!こんにちは!
副業の王道の一つとも言われている転売
私の中ではあまり良いイメージが無い転売でしたが、最近は少し考え方が変わってきました
転売は買占めをして価格を釣り上げる様な、汚いやり方をするのは論外ですが、安い所から仕入れて、違う所に流す程度であれば商売と同じなので、別に悪くもなんともないと思う様になりました
そして上手く回すことが出来れば、短期的には株式投資よりも、早く高利回りで回せるような気がしてきました
そんな転売について、私の考えをまとめてみた事を記事にしたいと思います
転売を新たな収入源に出来ないか考えてみた
転売を考えるようになったきっかけ
転売を考えるようになったきっかけは断捨離からです
コロナウイルスの影響もあり、家にいる事も多くなったのが、断捨離を始めるきっかけでした
散らかっている部屋と綺麗にするついでに、要らないものといる物を分ける良い時間を私に与えてくれました
その断捨離中に出て来たのが、アニメなどのフィギュア関係です
若い頃に集めていたフィギュア。しかし30歳も超えて興味もなくなって来たので、売ろうとしたところ、面白い発見がありました
フィギュアはプレミア価格がつきやすい
フィギュアの良い所は、一度販売されたフィギュアがコレクターの手に渡った後は、市場に流通する事が少ない事でしょうか
ですので後からファンになりフィギュアが欲しくなったところで、手に入る機会が無くなり、プレミア価格が付きやすくなるという事です
需要と供給で成り立つ世界です。需要があれば高い金額でも売れてしまうのは仕方がない事なのかもしれません
実際にプレミア価格が付いたもの
私が持っていたもので高額になっていたものが多々あります
特に金額的に大きな伸びを見せたのがデジモンアドベンチャーシリーズです
凄い物では25000円程で購入したものがAmazonでは、9万円前後で取引されている事例もありました
25000→90000
差額にして65000ほど
手数料や送料を引いても4~5万ほどは手元に残る計算です
定価で購入して、物置にでも入れて置くだけで利益が出そうなら、やる価値はあるのではないかと考えました
転売のデメリット
この様な感じでおいしい物もあるかもしれませんが、最近は転売ヤーが多く存在するのも事実で、プレミア価格が付きにくいのではないかと言う不安があります
再現性が高いので誰でも参入できるという事は、それだけ市場に流通するという事です
今はまだプレミア価格が付きやすいみたいですが、この先、長い目で見た場合は継続して稼いでいけるのは難しいかもしれません
転売をすることで得られる経験
転売をしてみる事で得られるのは、お金よりも経験だと私は思っています
小規模でも、商売の基本でもある「お金を回す」と言ったことが経験できることは、今後なにかビジネスを始めたい時に役に立ちそうです
そして商売で成功している様な有名な人も、ビジネスを始める前に転売を経験している人も多くいるようなので、経験値として蓄積される事は間違いないでしょう
この経験をしながら、お小遣いが稼げれば御の字です
その他にもブログのネタとして書くことが出来ます
リサーチした物を書いてみて、情報発信の練習としても活用することが出来ます
まとめ
- プレミア価格が付きやすいフィギュアが存在する
- 転売は物を売るという経験が出来る
- 転売の経験は他のビジネスでも応用が出来そう
- 情報発信の経験も積める
以上が、転売を新たな収入源に出来ないか考えてみた事です
転売は賛否両論で否定的な人も多くいますが、私は別に良いと思う様になりました
流石に限定品の買占めや、今のご時世、生命に影響を与えるマスクやアルコール除菌の転売は論外ですが、全員にチャンスがあり先を見通した結果、利益になった物については問題ないと思います
そんな商品を見つけていけたらうれしいです
太陽光発電を始める時に必要な工事費負担金、支払期限を引き延ばすことは出来るのか?
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電を始める時に必ず支払うのが、電力会社への工事費負担金です
太陽光発電を購入する時に、業者さんによっては工事費負担金が含まれていたり、別だったりします
私の場合は、自分の土地活用という事もあり、工事費負担金は太陽光発電の代金とは別でした
そして、土地が太陽光発電に適しているか微妙な事もあり、出来るという結果が出るまで、工事費負担金の支払いを延期したいと思う様になりました
工事費負担金を払ったのは良いが、結局は太陽光発電所を作ることが出来ず、そのまま帰ってこないと言う可能性があるからです
そこで今回は、工事費負担金の支払いは延期する事が出来るのか試した結果を、記事にしたいと思います
太陽光発電を始める時に必要な工事費負担金、支払期限を引き延ばすことは出来るのか?
工事費負担金とは
太陽光発電投資は、発電した電気を電力会社に買い取ってもらうことで利益を得るビジネスモデルです。
そのためには、太陽光発電設備を電線網につなげて、発電した電気を送れるようにする必要があります。
太陽光発電設備を電線網につなげることを「連系」といいます。この連系の工事にかかるお金が、工事費負担金です。
引用元:スマエネ
簡単に言えば送電をする為に必要な工事費を、電力会社に支払うという事ですね
この負担金の金額がかなりの高額で、先に支払うのは躊躇するレベルでした
工事費負担金の支払い期限を延ばす為に行動した事
負担金が高額な事もあり、施工業者に太陽光発電所が設置可能かどうか確認が取れるまで支払いを引き延ばしたいと伝えた所、基本的には期限までに支払ってもらう必要がある、と言われました
しかし私としては、支払ったのは良いが戻ってこない、戻ってくるための手続きがめんどくさいという事もあり、何か方法は無いか検討をしました
そこで次に考えたのが、実際に支払う電力会社への連絡です
この負担金は太陽光の業者にではなく、電力会社に支払うお金です。ここで電力会社から許可が出れば引き延ばしは可能と考えました
実際に支払期限を延ばす事は可能なのか
結論から言うと、支払期限の延長は可能でした
しかし、延長は可能と言っても1カ月程度です
しかも延長が可能と言うよりも、支払いを忘れている人へ救済として、1カ月程度の延長が認められているみたいですね
この1ヶ月が最長で、これ以上の延長は不可能という事でした
私としてはこの1ヶ月がとてもありがたいので助かりました。試掘調査が必要な可能性が有る土地らしく、その調査をするかの結果と、施工業者による引き抜き強度の確認が出来るので、結果が出てからの振り込みが出来そうです
支払期限が過ぎてしまったら?
支払期限の延長は可能という事でしたが、その支払い期限が過ぎてしまった終わりです
その場合は、FIT認定が取り消しになりその土地で認定を受けたFIT単価で、太陽光発電をすることが出来なくなってしまいます
ですので、支払期限が延長になったからと言って、ギリギリまで振り込みを引き延ばすのは難しいみたいですね
せっかく認定が下りたのに、振り込みをするのを忘れて、太陽光発電にチャレンジできなかったのは論外です。出来るだけ振り込みは早めに済ませた方が、良いのかもしれませんね
工事費負担金を払ったら直ぐに工事が始まるのか?
工事費負担金を払ってから、太陽光発電が出来ないと言う結果になる可能性もあります
先に負担金を払うという事は、それだけリスクを背負うという事です
その事についても電力会社さんに質問してみた所、この様な回答を頂けました
- 負担金の振り込みを確認して工事が始まるまでは最短1ヶ月
- 工事の延長は可能(2年後でも可能)
- 工事をする場合は連絡をいただくことも可能
- 数年後に太陽光発電が出来なくて、払い戻してほしい時も対応可能
負担金を払ったからと言って、直ぐには工事が始まらないみたいです
私の場合は土地の問題があったり試掘調査で、別費用が発生する可能性が有ります
場合によってはパネルが安くなる可能性が有る、2年後を検討しなければいけません
そして最悪の場合は採算が合わなくなり、太陽光発電が出来ないと言う可能性もあります
その時に、工事費負担金が返ってこないリスクを背負いながら、慎重に行動しなければいけません
この回答はとても安心できる材料の一つでした
ここまでは可能性の話ですので、実際に数年後に延期の場合は、書面でもらう必要があるかもしれません。言った言わないでトラブルにならない為にも証拠は必要ですね
聞いた話によれば、いつの間にか工事がされてしまった事例もあるみたいです。そして太陽光発電が結局できないので返金を求めた所、逆に工事をしてしまった設備の撤去費を求められるという事例もあるみたいですね
まとめ
- 工事費負担金の延長は1ヶ月なら可能
- 延長後に支払いをしなかった場合は認定取り消し
- 工事の引き延ばしはしてもらえる
以上が、太陽光発電を始める時に必要な工事費負担金、支払期限を引き延ばすことは出来るのか?についてです
支払期限の引き延ばしは出来るようですが、ミスがあった場合に認定取り消しを考えると、早めに支払ったほうが良さそうです
土地活用のチャンスを無駄にしない為にも、しっかり支払いをしたいと思います
遊休地を保有していても活用できなければ負債になる話【固定資産税、管理費】
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電を始めたきっかけのひとつに、土地活用があります
私の祖父母の代は農家で、田んぼや畑などの土地を多く保有していました
土地があるのならそのまま農業を継ぎ、農家として土地活用する方法もあったとは思いますが、会社員の親世代が兼業で農業を継続するのも難しいのが現状です
そうなると必然的に遊休地となり、管理費や固定資産税の支払いが発生する、負債になってしまいます
この費用が年間を通すと大きな金額になり、馬鹿には出来ない金額になったりもします
そこで今回は、遊休地の支払いで年間どのくらい支出しているのか、計算してみたいと思います
今回は管理している親世代からの情報を元に、ざっくりとした計算です。抜けている事もありますし、私のメモ書きみたいなものです
遊休地を保有していても活用できなければ負債になる話【固定資産税、管理費】
保有している土地
保有している土地は主に
- 誰も住んでいない古民家
- 田んぼ
- 畑
などがほとんどです
他にも山林などもありました
この山林に至っては、以前は田んぼや畑だったものが、時間が経過すると共に、使われなくなり荒れた土地になり、地目が変更したものと思われます
山林は祖父の代から放置されていた土地らしく、今では誰も足を踏み入れる事が無い場所らしいです
農地の固定資産税だけを見ればそこまで負担ではない
土地を多く保有しているという事は、固定資産税が沢山掛かると思われがちですが、農地であればそこまで大きな金額が掛からないみたいです
場所にもよると思いますが、1000平方メートル近くあるような畑でも、固定遺産税は1000円以下と言う破格の安さです
固定資産税が安い理由としては、農業しかできないので利用範囲が限定的で、広さに対して利益が少ない事から安くなるらしいです
私が太陽光発電をする土地の固定資産税を確認する為に、書類を一度見ましたが、畑だった時の固定資産税は700円と言う破格の安さでした
農地は固定資産税よりも負担になる物がある
農地は固定資産税が安いので、そこまで負担は少ないと思っていました
しかし、後から知った大きな負担が管理費です
使わない土地だからと言って放置すると、草や木が生い茂り、農地として利用できなくなる事と、近隣への土地に迷惑をかける事に繋がるので、ある程度の管理をしなければならないらしいです
これが大きな負担です
管理と言っても、草や木が生い茂らない様に年二回の草刈くらいですが、土地が広大な事もあり、家族内では到底やりきれません
そこでシルバー人材センターを活用して、草刈の依頼をしているみたいです
こちらが年2回の草刈の依頼で、合計7万円ほどかかっています
他に農業をしていないのに、何故か水路の使用と管理費として、毎年4万円ほど払っているみたいです
農地の固定資産税よりも、管理費で年間11万円も垂れ流しになっています。この辺りが早急に改善しなければならない課題の一つです
誰も住んでいない古民家
既に空き家になってしまった祖父母の家です
こちらの家は築80年を超えており、家としての価値はほとんどありませんが、宅地として土地の固定資産税が毎年かかってきます
そして土地もそこそこ広く、1000平方メートルと中々の広さです
その広さが誰も住まなくなった時に、大きな負担になります
広い分、管理する範囲が大きくなりますし、土地の固定資産税の金額も大きくなります
他にも生活インフラで必要な電気・ガス・水道などが通っています
こちらの料金も合わせると、年間で10万円以上は払っているかもしれません
この家は倉庫もあるので、家族共有の物置として使っています。完全に負債ではありませんが、支払っている金額に対しては割に合わないかもしれません
トータル支出
現在負債になっている遊休地は、主に2つで農地と古民家の宅地です
農地が固定資産税で1万円くらい、そして管理費で年間11万円くらいの合計12万円
古民家が年間10万円の支出
合計すると年間22万円の支出になります
これが10年、20年と続くと思うとゾッとします・・・10年で220万円で20年で440万円です
今後の対応
今後の対応としては、農地の一部は太陽光発電を開始する予定です
幸いなことにFIT14円の認定が下り、数ある土地の一つが活用できる様になりました
そして残りの農地と古民家は売却を視野に入れ、検討していきたいと思います
しかし、場所によっては太陽光発電に適している土地もあります
太陽光発電の動向によっては、ソーラーシェアリング用の土地として、活用する事も出来ますし、NON-FITで太陽光発電をすると言う考え方もあります
全ては太陽光発電の今後の動向次第かもしれません
親にとっては思い出の場所でもあるので、中々手放したいないのも現状みたいです。この数年は考える時期として、ゆっくり最適なプランを進めていきたいです
まとめ
- 農地は固定資産税は安い
- 農地は使わなければ管理費で負担が大きい
- 誰もいない宅地は負担が大きい
以上が、遊休地を保有していても活用できなければ負債になる話【固定資産税、管理費】についてです
先祖代々の土地という事もあり、出来れば活用したいですが、現状は難しい気がします
古民家なども再生して貸し出すなども考えてはみましたが、家のある場所の地域が人口減少しているので、長期で考えた場合は難しいような気がします
人ありきの土地活用の方法が多いですからね
良い方法を探す為にも、土地活用の勉強を今後はしていきたいです
太陽光発電を始めて気が付いた広がる格差社会の原因【行動力の差】
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電を開始してからと言うもの、色々な方々と出会う機会が多くありました
出会うきっかけは様々で
- 交流会
- オンライン飲み会
- SNSで連絡
など沢山の場所で出会いがあり、そして多種多様な考え方に触れる、良い機会を頂けました
そこで感じたのが、現在問題視されている格差社会についてです
良くニュースなどで「格差が広がるばかり」と言う言葉を耳にします
私は底辺に属する方で、悔しい気持ちもありましたが、太陽光発電を開始して様々な方と出会い「その格差が広がるのは当たり前だ」と思う様にもなりました
なぜその様に、差が広がって当たり前と思う様になったか、記事にしてみたいと思います
とても主観的な意見ですので、参考程度で見ていただければ幸いです
太陽光発電を始めて気が付いた広がる格差社会の原因【行動力の差】
太陽光発電で利益を残すには
太陽光発電は、安定して売電収入を得られると思いがちですが、何も考えなしに購入してしまうと、手元に残るお金は微々たるものです
そして太陽光発電の怖い所は、一度購入して売電が開始してしまったら、修正が効きにくい所です
ですので太陽光発電で利益を残す為には、徹底したリサーチが必要になってきます
このリサーチを怠り、業者の話を鵜呑みにすると、全く利益の残らない発電所を購入してしまう原因にもなります
この情報収集と自分の頭で考える力が有るか無いかで、全ては変わってくるものです
勿論考えた結果、太陽光発電をしないと言う選択もあります。今は多くの方が儲かっているように見えますが、今後どうなるかは分かりません。自分の許容できるリスクにあった物に投資をするのが良いでしょう
太陽光発電を本気で取り組んでいる方々の行動
太陽光発電は、購入してから何もしなければ、利益は微々たるものです
ですが、購入した前後に利益を伸ばす為に出来る事があります
一般的にはある方法としては
- 先端設備導入計画を提出して固定資産税を3年間減らす
- 公庫から融資を引き、経営力向上計画を活用して金利を減らす
- 消費税還付を活用して手元に資金を戻す
など、この辺りは太陽光発電をしている方なら知っている知識で、活用している方も多くいると思います
しかし実際にやろうとすると、タイミングを間違えれば承認されないなど、失敗する可能性もあり慎重にやる必要があります。頭では分かっていても実際にやるのは、結構大変だったりします
そして更に利益を伸ばす方法を、実践している方が沢山います
このレベルになると投資ではなく、事業として活動している方がほとんどです
内容としては
- 土地探しから始める
- 自分で造成
- 分離発注
- DIYで施工
など、ピンからキリまで自分でやってしまう人も中には居ます
このレベルになると利回りが15~20%と高利回りになるみたいです
利回りだけを聞くと聞こえは良く、うらやましい気持ちもありますが「実際に自分で出来るのか?」と言われれば答えはノーです
やってみたい気持ちは誰にでもあると思いますが、本気で取り組むとなると大きな覚悟とリスクを取る必要があります
土地から仕込むにしても買ったのは良いが結局できないリスクもありますし、造成やDIYにしても重機の扱いから学ぶ必要があります
大きなリターンにあった大きなリスクと努力が、裏に隠れていると言っても過言ではないでしょう
私は幸運なことに自分の土地活用として太陽光発電を開始することが出来ました。しかし、現在検討している2基目は後から発覚した問題で、造成が必要だったり結局できない可能性もあります。出来なかった場合、私は元々あった土地で被害は少ないですが、土地から購入している人は大きな痛手です
広がる格差は行動力の差
太陽光発電ひとつをとっても、やり方は多種多様に存在します
土地付きの太陽光発電を融資を上手に引き、規模を拡大する人もいれば、自分から土地を開拓して、高利回りを実現する人と様々です
そしてその様な人たちに共通する事は、常に考えチャレンジするという行動力だと、私は思いました
何も考えずに停滞している人と、常に考え行動している人では、生活や人生において差が生まれるのは仕方がありません
これからはこの差がドンドン広がっていくと思います
特にこの世の中では、インターネットの普及で、情報は手に入りやすい時代です
得た情報を元に行動し、世の中の流れにうまく乗れるように、行動するべきです
私が太陽光発電に出会えたのも、インターネットのおかげでもあります。もしインターネットが無く何も考えていなければ、使っていない土地を負債として抱えていた可能性の方が高いくらいです
出来るだけ上手に情報を獲得して活用し、しっかりと行動に移していきたいですね
まとめ
- 太陽光発電ひとつをとっても行動力で差がでる
- 勿論そこに行きつく為の努力は必要
- これは人生そのものにも言える事
以上が、太陽光発電を始めて気が付いた広がる格差社会の原因【行動力の差】についてです
太陽光発電の先輩方の話を聞くと、融資を引く為に色々な銀行を回ったり、太陽光発電をするうえで、必要な資格を取る人もいます
常に行動しているからこそ、今の成功があるのだと私は思います
今回は太陽光発電を例に出してみましたが、これからの人生で多くの事でそう思う事でしょう
そして次に生かせる様に行動していきたいですね
太陽光発電の予定地の視察、晴の日だけではなく雨の日も確認したい理由
ズヤです!こんにちは!
産業用太陽光発電を購入する場合は、施工する場所の土地を確認する事が、ほとんどだと思います
そしてほとんどの方が、日当たりの確認と立地条件で、購入を決めている事が多いと思います
しかし、土地関係は見えないリスクが多く潜んでいる場合があり、場合によっては大失敗の結果にも繋がりかねません
特に太陽光発電は15年経過した、残りの5年で一気に資産を増やす仕組みの方が多いと思います
その最低15年と言う、長期に渡った運用中に、トラブルは避けたい所です。しかし設置してからの対策は中々難しく、基本的に継続するしかありません
そこで今回は、太陽光発電の土地選びについて、私が思う所を記事にしたいと思います
太陽光発電の予定地の視察、晴の日だけではなく雨の日も確認したい理由
雨の日も確認した理由
太陽光発電を始める時に、気になるのは日当たりです
これは勿論の事で、日当たりが良くなければ、収入には繋がらないのは当たり前です
しかし、私が気になっているのが、雨が降った後の土地です
雨が降っている最中や雨が降った後に、土地を確認したいのには理由があります
その理由として
- 土地の水捌け
- 排水路が確保されているか
などが挙げられます
元々が水田だったりすると、雨が降っただけでも水分を吸収して、水浸しの泥だらけになります
その様な状態が、長期に渡って続くのには、少し不安があるのが現状です
そして排水路が無い場合は、雨水がそのまま土地に残り続ける事を意味します
この水分が長期に渡って残るのも、架台の劣化を早める原因にもなりますし、地盤がゆるくなり架台が沈むなどの、トラブルも起きる可能性もあります
私が保有する土地では、雨が降った後にぬかるむのは勿論の事、上の方にある土地から下の方にある私の土地に流れ込み、常に水浸しの場所があります
晴の日が長い間続けばさすがに水は無くなりますが、一度雨が降れば1週間以上は水が溜まります
幸い自分の保有している土地で、近くにあったこともあり、何回も現状確認して気が付くことが出来ました
しかし、タイミングが悪ければ施工した後に気が付く結果となり、トラブルが絶えない発電所になっていたかもしれません
水問題で不安がある場所に施工する場合の対策
太陽光発電は施工してしまうと後から修正が難しいのが問題です
ですので出来るだけ施工前に改善と対策をするべきです
対策出来る事としては
- 盛土をして水がたまる場所を無くす
- 水路を新たに作る
- 地盤土壌改良材を混ぜ込む
- 長い杭を打ち込んでもらう
- 軟弱地盤用の杭に変更してもらう
この辺りがあげられます
盛土や地盤土壌改良材は、土地全体の改良になりますので、費用としては最低でも50~100万円以上は見積もる事になりそうです(勿論土地の大きさにもよりますが)
ただでさえ現在は利益が残りにくい太陽光発電です
流石に更に100万円以上の費用を掛けるのは、躊躇してしまいますね
ですので考えられる方法としては、長い杭に変更してもらうか、軟弱地地盤用の特殊な杭にしてもらうかです
最近では、ソーラーシェアリングなどで、水田に太陽光発電設備を設置する機会も増えており、杭なども環境に合わせて進化しているみたいです
施工する予定の土地に不安があるなら、業者さんと相談して杭の長さを変更してもらうなどの、出来る範囲での対策は依頼した方が良いのかもしれません
他にも様々な方法があると思います。ただ一つだけ言える事は、業者さんの話を鵜呑みにせず、出来るだけ視野を広げていた方が良いという事です。
質の悪い業者さんに当たった場合は、施工しやすい方法を取っているだけの可能性もあります
20年と言う長期投資をするのは我々です。その辺りのすり合わせをしっかり行い、我々の意思を反映してくれる業者さんと出会いたいですね
まとめ
- 水捌けなども確認した方が良い
- 水問題が地盤沈下の原因になる可能性も
- 対策は施工前にしておきたい
- 方法は沢山あるので土地にあった方法を検討
以上が、太陽光発電の予定地の視察、晴の日だけではなく雨の日も確認したい理由です
今回は、私が保有する土地を参考に、記事を書きました
私の土地は一部が常にぬかるんでいるので、歩くだけで足のくるぶし近くまで沈む場所があります
この様な場所に施工するのは、リスクが高く20年持つとは到底思えません
出来るだけ、水対策が終わってから、施工を開始したいと思います
コロナショックを経験して理解した高配当株の買うタイミングとその後の対応
ズヤです!こんにちは!
私は株価の動きに一喜一憂しない、高配当株投資を好んで実行しています
高配当株投資は株価の動きはあまり気にせず、定期的に振り込まれる配当金に着目した投資方法です
しかし、今回のコロナショックを経験して極端に株価が下がるのを見て、かなり焦ったのを覚えています
コロナショックで含み損が拡大していく中で買い増しをするメンタルとの戦い、今買わなければチャンスを逃す可能性が有る焦りなど
株式投資の難しさを再確認する結果になったのと、タイミングの重要性を学んだ良い経験でした
この経験から学んだ高配当株投資への考え方を今回は記事にしたいと思います
コロナショックを経験して理解した高配当株の買うタイミングとその後の対応
高配当株を買うタイミング
高配当株を買うタイミングは○○ショックなど、世界的な大暴落があった時です
現在進行形で進んでいるコロナショックなどは、絶好の購入タイミングとして間違いありません
高配当株投資は基本的に逆張り投資で、何らかの理由で株価が下がった時に投資をします
特に今回の様な暴落は、悲観的な感情が強く反映した場合に、顕著に現れたりもします
ですので、本来はコロナウイルスの影響があまり感じられない企業の株も、大きく下がっていました
ここに投資タイミングがあったのだと私は思います
そして影響があまりないはずの株は、底を付けた後に大きく反発して、高値を更新した株も沢山ありました
特に狙っていた
- 通信関係
- 物流系リート
などはほとんど株価が戻ってしまい、買えませんでした
後付け論ですが、完全に購入タイミングを逃したとも言えます
高配当株を買ってからの対応
高配当株の醍醐味は配当金を貰う事です
株価の上下に、感情を持ち込んではいけないと、私は感じました
下落相場では毎日のように株価をチェックして、上がっては喜び、下がっては悲しみの繰り返しです
これでは株価を見る事にばかり時間をかけて、本来しなければいけない時間の使い方を完全に忘れていました
そこで学んだのは、極端な話、証券口座にログインしない事です
自分が欲しいと思う株価の水準までさがったら株を購入し、後は見ない事です
証券口座にログインしてしまうと、細かい数字が見れてしまう為、余計な考えが頭をよぎります
ですので自分が優良!と判断した株を大きく購入し、後は基本的に放置です
どうしても上がった話や下がった話は耳に入りますが、高配当株投資は年単位で考えなければいけません
ですので「今は少し下がっているんだな」程度で後は何もしないのが無難なのかもしれません
まとめ
- 高配当株投資は○○ショックの時に大きく購入
- 証券口座を見ないで基本的に放置
以上がコロナショックを経験して理解した高配当株の買うタイミングとその後の対応です
簡単に言えば暴落時にリスクを取って、後は見ない事ですね
減配リスクや無配リスクもありますが、1年に1度チェックするくらいでもいいのかもしれません
結局の所、10年後20年後の先なんて読めないので、ゆるい感じで購入しても良いのかもしれませんね
そんな私の株式投資の話でした<m(__)m>
産業用太陽光発電を1年保有した感想
ズヤです!こんにちは!
産業用太陽光発電を開始して丁度1年が経過しました
2018年に契約を交わしてから9カ月近く待たされ、2019年の5月に稼働して丁度1年です
そして1年経過すると、太陽光発電の良い所も悪い所もそれなりに見えてきました
そこで今回は1年経過して感じた、太陽光発電の良し悪しについて、感想を書きたいと思います
産業用太陽光発電を1年保有した感想
太陽光発電を開始して良かったと思う事
太陽光発電を開始して良かったと思う事は、収入として手元に残るお金は少ないですが、20年と言う長期に渡って安定的にお金を生み出してくれることです
これは太陽光発電ならではのメリットで、他の事業では中々難しいと私は思っています
固定買取制度と言う計画の立てやすい制度があるからこそ、20年スパンで考えられるわけで、他の事業ではそうはいきません
他の事業を例えで上げるなら、ラーメン屋さんなどの飲食店があります
飲食店が開業して10年後に、生き残っている確率は10%などと言われており、その10%に入るのは、至難の業だと私は思っています
私の様な凡人には開業、独立などは生き残れるわけもなく、もしその様な競争率の高い事業を選択していた場合は、後悔している可能性が高かったと思います
しかし太陽光発電は、再現性が高く固定買取制度のおかげで、誰でも似たような結果が出る素晴らしい投資先です
誰にでも平等なチャンスがある反面、収入面で見た場合は、少し物足りなさを感じるかもしれません。しかしサラリーマンと言う安定があるからこそ飛び込むには、丁度良いリスクだったのは間違いないでしょう
この考えは太陽光発電と言う事業を経験して、他の事業と比較してみたくなって初めて分かったことです。まさに経験したからこそ理解できた、事業へのリスクなのかもしれません
細く長く続ける事業ではありますが、長期で見た場合生き残りやすい事業に参入できたことが、私にとって一番良かったことかもしれません
太陽光発電を開始して大変だった事
太陽光発電は管理が楽だ!購入してしまえば後はほったらかし!などと言われる事が多くあります
しかし私からしてみたら「まったく楽じゃない!」と思う事が多々ありました
その「楽ではない」と思う大半が知識不足からくるものです
確かに既に事業をしたことがある人や、一度事業を継続する上で必要な知識を身に着ければ、今後は楽に管理や運用が出来ます
しかし、私の様な全く事業に携わったことが無い無知が、急に飛び込んだ場合は覚える事が沢山あり、日々勉強です
税金や制度、書類の提出1つとっても初めての事ばかりなので、常にネットで調べながらです
時には本を購入して、本格的に勉強しなければいけない事も沢山ありました
そして多くが提出タイミングや期限を間違えた場合、取り返しがつかない場合があります
この様な日々の勉強が、私にとってはとても大変でした
特に税金関係には苦労しました
こんな複雑怪奇なシステムを作り上げた、日本と言う国を恨みたいくらいです
税理士に相談するにしてもお金はかかるし、自分で処理するには複雑すぎる。商工会などを活用すると言う方法もありますが、太陽光発電を始めた初期の頃などは、その言葉を知らないくらいです
そんな訳で、無知から来る日々の勉強と実行が、太陽光発電を開始して大変だった事です
2年目からは同じ事の繰り返しが多いので、最初の1年が大変なだけだと思います。規模拡大で買い増しするとしても、継続するにしてもやる事は変わらないので本当に最初だけだと思います
しかし、この経験は今後の人生で優位に働くことは、間違いないと信じています
太陽光発電以外でも税金は生きていれば絶対に関わってきますし、考える力や調べる力は、以前に比べれば格段に上がりました
知識不足から来る失敗や損失も沢山ありましたが、良い経験として今後に繋げていきたいです
もし太陽光発電をする前に戻れるなら
もし太陽光発電を開始する前に戻れるなら、一番初めにする事は、既に太陽光発電を保有している人に連絡を取りたいです
既に保有しているという事は、これから始める人にとって苦労する事を、全て経験していると言っても過言ではありません
その方からの失敗談は特に話を聞きたいです
再現性が高い太陽光発電だからこそ、回避できる可能性が高まります
そして利用できる制度や融資の受け方を教えてもらい、上手に立ち回りたいです
信頼できる人を見つける為に、TwitterなどのSNSはもちろん、ブログで有益な情報を発信している方に連絡をしたいですね
連絡をするのなら、太陽光発電をする覚悟が決まってからにしたいですね。中途半端な覚悟で、相手の貴重な時間を奪うのはナンセンスだと私は思います
まとめ
- 長期で生き残りやすい事業に参入出来て良かった
- 無知から来る勉強の日々が大変
- もし過去に戻れるなら先任の方にアドバイスをもらう
投資で始めたつもりでしたが、意外と事業性があり、事業に無知な私には大変だった事も沢山ありました
もちろんヘマした所もあり後悔も沢山あります
しかし太陽光発電を始めたこと自体には後悔はありません
やれることからコツコツと、今後も楽しく継続していきたいです(^^)
【ブログ再開】ブログを止めて気付いたブログの素晴らしさと、今後の方針との内容について
ズヤです!こんにちは!
約1カ月以上ブログを休止していましたが、今日5月9日に再開したいと思います
ブログを止めていた理由としては、ブログのネタが無くなってきた所に、太陽光発電2基目の認定が下りて、そっちに時間を割くことになったのが主な要因です
ぶっちゃけると、ブログに疲れてきたところで、待望の太陽光発電2基目の話が舞い込んできて、完全にやる気が無くなったとも言えます。人間、好きな事に出来るだけ時間を割いて楽しく過ごしたい生き物ですからね
ブログを開始した理由も「お金になる可能性がある」と言う金儲けを目的とした動機が大半を占めています
そんな不純な動機もあって、更にお金になる可能性がある太陽光発電2基目に時間と労力を割く結果になり、ブログの方は疎かにしてしまいました
しかし、ブログを中止してからの1ヶ月で色々な方と出会い、同じ太陽光発電で頑張っている方々のうれしいお言葉や考え方に触れて、ブログを再開する事にしました
今回はブログを中止していた1ヶ月で気が付いた、ブログの素晴らしさを中心に、今後の方針と内容について記事にしたいと思います
【ブログ再開】ブログを止めて気付いたブログの素晴らしさと、今後の方針との内容について
ブログを止めて気づいたブログの良い点
ブログを止めてからは、太陽光発電2基目を進めるにあたって、色々な所で行動をしていました
その時に多数の問題点があり、以前に私に質問をして下さった方に逆にアドバイスを求めて連絡したり、私からアドバイスを求めて連絡をした方が沢山います
その時にアドバイスをもらい、感謝の気持ちを伝えた時に言われた言葉が「ズヤさんのブログで参考になった事も多数あります」という言葉です
こんなうれしい言葉を言ってもらえるなんて夢にも思いませんでした
私のブログの目的はお金稼ぎです。もちろんしっかりと情報を発信できるように心がけていましたが、結局のところグーグル砲に乗り易い、情報と話題を優先的に書いていました
そんなブログでしたが、どこかで人の役に立っていて、そして逆に私が困っている時に「ブログで参考になったお返しです」と、丁寧にそして時間をかけてアドバイスを頂けました
こんな素晴らしい人と人の繋がりがブログにはあります!!
これが1度だけではなく2度3度と多くありました
ブログをしていなければ絶対に関われない様な人ともかかわりを持つことが出来、そして自分の持っている情報を発信する事により、これから始めようとする人達の参考になる
確かにお金になるのも良いですが、それよりも情報発信で、人と人との繋がりが増える事がブログの醍醐味だと私は実感しました
今後の方針と内容
以前はグーグル砲に乗り易くするために、太陽光発電の情報発信を中心にブログを書いていました
しかし、ブログを継続して感じていたことは「私なんかよりすごい人達のブログの方が参考になるし、1基しかもっていない私が太陽光発電を語るのは恥ずかしい」と言う思いも強くありました
そしてサラリーマンの属性も高くは無く、頭も良い方ではなく、度胸も無いので、多くの発電所を持つ予定もありません
しかし、運よく1基保有出来たので、実際に経験した苦労や感情は記事に出来ます
太陽光発電を買い進める方々には物足りないブログになると思いますが、これから参入したい人にとって、役に立つ記事を目指してブログを書いていきたいと思います
そして良い話だけではなく悪い話も書いていく予定です
お金になる記事よりも楽しく書くことに力を入れます。以前は太陽光発電についてばかり書いていましたが、今後は雑記も増えると思います。ブログで書くことは個人の自由です。情報発信をメインにしたブログから外れてしまいますが、そこはご了承ください<(_ _)>
まとめ
- ブログはお金稼ぎをメインに考えると継続が難しい
- ブログは人と人の繋がりのきっかけにもなる
- ブログを楽しむことに意味がある
以上が、【ブログ再開】ブログを止めて気付いたブログの素晴らしさと、今後の方針との内容についてです
今後は太陽光発電がメインのブログではなくなるかもしれません。しかし、お金の稼ぎ方や考え方、後は私の失敗談(笑)などを含めてブログを書けたらなと思います
私にアドバイスをくれた方の一人にとても尊敬できる人がいます
その人は丁寧にそして何日も連絡をして私にアドバイスをしてくれました
そして最後に「ズヤさんが同じよな仲間を支えていけたらそれで良いです」と言ってくれました
私が出来る事は投資や太陽光発電に、踏み込もうとしている人の、参考になる記事を書くことくらいです
先輩方から教わったものを少しでも次に託せればうれしいです
そんな中途半端なブログですが今後ともよろしくお願いします<m(__)m>