100均の防草シートと砂利で雑草対策!太陽光発電所の配線周りをしっかり対策
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電の管理で一番大変なのが雑草の除去。草刈、除草剤、防草シートなどで対策をしますが、どのくらいまで費用を掛けるかは個人差があると思います
今回は「一番格安で済む防草シートでの対策」を紹介します
100均で有名なダイソーの防草シートとホームセンターで売っている砂利を使った定番の対策です
見た目、耐久性はガン無視で「安さと最低ライン」にこだわりました
それでご覧ください
100均の防草シートと砂利で雑草対策!太陽光発電所の配線周りをしっかり対策
使った商品の紹介
100均ダイソーの防草シート
お値段なんと!
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100円!!!
いや、当たり前か(*´з`)
次に砂利。ホームセンターで購入
お値段なんと!
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200円!!!
ホームセンターで購入した砂利は1袋20㎏と重量がとてもありました
以上、今回の雑草対策で使用した商品の紹介でした。
次に実際の使用例の紹介です
実際の使用例
まず初めに防草シートを取り出します
長さは縦200cm✖横70cm
大きさの比較としてペットボトルを乗せてみました。縦に随分と長いのがよく分かります
縦に長いので半分に切り、真ん中に切り込みを入れます
これで防草シートの準備は完了!
次に架台の場所に移動します
この柱と配線部分が今回の対策場所です
まずはこの配線部分に防草シートを設置します
切込みを入れ真ん中に丁度配線が設置されました
その上に周囲の砂と購入した砂利を敷き詰めて防草シートを固定します
これで配線周りに雑草は生えなくなると思われます
砂利と砂は防草シートがズレたり風で飛ばさないようにしっかり敷き詰めたほうが良いです
止めピンで防草シートを固定する方法もありますが、止めピンは数の割に値段が高いので砂利で強制的に固定するのがオススメです。止めピンは綺麗に防草シートを活用する時に使うものかな?と感じました
今回の雑草対策をした理由
今回の雑草対策をした理由です。その理由は配線を草刈り機で切断しない為のゆとりあるスペースの確保です
私は発電所の管理は基本的に草刈り機で管理していますが、配線周りがビビってちゃんと除去できなかったんですよね
草刈り機のチップソーを配線に近づけるのは危険で「もし切断したら売電が止まってしまう。収入が減り無駄な費用まで発生する」この事が一番の恐怖で配線周りは避けていたのが事実です
そこで、草刈り機を近づけないなら雑草を生やさない様に対策すればいいじゃないか!
この考えに行きつきました!
しかし、規模もそこまで大きいわけでは無く、出来るだけ手間がかかってもキャッシュフローを残したい私は格安で出来る100均の防草シートと砂利で対応しました
ちなみに1つの柱に対してかかった費用は
・100均の防草シート半分の50円
・砂利200円
・合計250円
以上の金額です
この金額で半径2mは草が生えてこないはずです。とてもリーズナブルだとはおもいませんか?
雑草が生えてくるようでも、砂利である程度は抑えられるはずですし、防草シートは100均なのですぐに捨てることになっても問題ありません
100均の防草シートの実験を兼ねて今回の対策をしてみました
まとめ
・格安の方法で雑草対策
・100均の防草シートを活用
・砂利も200円で20㎏の安さ
・柱半径2mは対応できた
この対策のおかげで次回の草刈の時は草刈り機を豪快に振り回すことができます(笑)
その分草刈にかかる時間が削減され、効率の良い作業になることを祈るばかりです
数か月後この雑草対策の効果はあったのか、それとも失敗に終わったのか報告したいと思います