太陽光発電の雑草管理、最低限でも除草剤を撒きたい場所の紹介と理由について解説
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電で大変なのが、雑草の対策です
人によっては防草シートで雑草対策する人もいれば、草刈機で雑草と戦う人もいます
私は最初から草刈機を保有していた事もあったので、草刈機で雑草処理をしていました
草刈機をメインに管理をしようとすると、手間と労力が半端なくかかります
そこで今回は、草刈機で雑草処理をしていた時に「ここは除草剤をしっかり撒こう」と思った場所の紹介です
労力を使って少しでもキャッシュを残そうと思いましたが、科学の力に頼ろうと思います
個人的な感想です。参考までにお願いします
太陽光発電の雑草管理、最低限でも除草剤を撒きたい場所の紹介と理由について解説
配線周り
基本的に雑草は、草刈り機で刈り取る事をメインに考えていますが、配線周りだけは、除草剤で雑草が生えてくるのを抑えたいです
理由としては配線を切断した時の事後処理が面倒なのと、配線を気にしながら草刈機を振り回すのに、ストレスを感じるからです
配線を切断してしまったら、業者への連絡や、火災などの災害を防ぐためにも、電力の供給を絶たなければいけません
余計な手間と、かなり危険な作業が発生するので、配線周りは絶対に気を抜いて草刈をすることは無いでしょう
だからこそ管理の手間が少しでも省けるように、配線周りに除草剤を撒くのは必須事項です
私の発電所は配線周りだけは完全ガードで、配線周りに砂利を敷き詰めています。更にその砂利の周囲に除草剤を撒いて、配線近くに草刈機を近づけない様にしています
基本的に草刈は直ぐに雑草が生えてくるので、雑にそして豪快に草刈り機を振り回しています
その豪快なスピードで、そのまま配線まで豪快に切断しそうになったので、しっかりガードするようになりました
架台周り
雑草の発生を抑えたいのが架台周りです
特に杭が刺さっている場所周辺は、除草剤を撒いておきたいです
草刈機で杭周辺の雑草を刈ろうとすると、高確率で杭に草刈機の刃が接触してしまい、傷が出来ます
小さな傷かもしれませんが、太陽光発電は20年にも及ぶ長期投資です
この小さな傷の積み重ねが、20年後に大きな劣化に繋がる可能性も否定はできません
そして個人的に除草剤を撒いておきたい理由が、架台周りによく蜘蛛の巣が出来ている事です
架台の裏側の雑草を除去する為に潜り込もうとすると、頻繁に蜘蛛の巣が顔に直撃します
雑草の除去に気を取られていて、蜘蛛の巣に気が付かないわけです
夏の暑い中、汗をかきながら草刈りをしている時に、蜘蛛の巣が顔に直撃するわけです。汗と蜘蛛の巣と虫の死骸が混ざり合って、最悪の気分になったのは良い思い出です
杭に出来るだけ傷をつけない為と、精神的ストレスを減らす為にも、杭周りには除草剤を撒いたほうが良いのかもしれません
フェンス周り
意外と雑草処理でめんどくさいのがフェンス周りです
フェンス周りなんて一定の方向に向かって、草刈りをするだけと思うかもしれませんが、意外と面倒さいです
架台周りと同様に柱周辺の雑草処理は、草刈機の刃で柱を傷つける恐れもあります
そして一番厄介なのが、ツタが生えてくる場所に発電所がある時です
私の保有している発電所は、山に近い場所に設置している事もあり、ツタが色々な場所から生えてきます
そのツタが発電所周りのフェンスに絡まっていき、フェンスとツタが一体になってしまって、除去に困りました
フェンスの網目にツタが問答無用で纏わりついてきます。フェンス周りを雑草対策をしておかないと、どこからツタが伸びてきているのかも分かりません
ツタが伸びてくる大元を見つける為にも、フェンス周りは除草剤で、雑草対策をしておいた方が無難だと感じました
この悩みは私の発電所だけかもしれませんが、ツタが生えてくる場所に、発電所を作る予定の方は注意が必要です
または諦めて、フェンスをツタで覆い被さる様にした方が、楽なのかもしれません
開けた場所は草刈機
開けた場所は、草刈機でサッと雑草除去がオススメです
除草剤も安い物でも、大量に使用すると結構良い金額になります
出来るだけ雑草対策にお金を掛けたくないのであれば、除草剤の散布する場所を限定して、草刈機で刈り取る場所も、決めておいた方が良いのかもしれません
特に発電所の開けた場所は、草刈機を豪快に振り回しても、障害物はないので危険度も低いです
どうせ直ぐに雑草は伸びてきますので、雑草を綺麗に刈り取る必要な無く、雑で地面から少し伸びていても構わないと思います
私の場合は、障害物となる杭や配線周りに除草剤を撒いてからは、発電所の草刈をする時間が約2/3になりました
草刈に慣れてきたというのも理由の一つですが、障害物がある場所は、草刈機の使い方が慣れていないと時間が掛かります
やりにくい部分は除草剤で、開けた場所は草刈機で豪快に!
この方法がコストが掛らないで、安全に雑草の管理が出来るのかもしれません
まとめ
- 配線周りは最優先で除草剤を撒く
- 架台は杭周りは撒いた方が良いかも
- フェンス周りはツタがひどい場合は検討を
- 開けた場所は草刈機で豪快に
以上が、太陽光発電の雑草管理、最低限でも除草剤を撒きたい場所の紹介と理由について解説です
雑草は何もしなければ、自分の身長以上に伸びる曲者もいます
年間で少なくても3回はする事になると思うので、手間になる場所くらいは、除草剤を撒いた方が良いのかもしれません