ズヤ発電所のマネー通信

太陽光発電とお金の情報発信ブログ

スポンサーリンク

太陽光発電の雑草管理、最低限でも除草剤を撒きたい場所の紹介と理由について解説

f:id:zuya64:20200117182027j:image

ズヤです!こんにちは!

 

太陽光発電で大変なのが、雑草の対策です

 

人によっては防草シートで雑草対策する人もいれば、草刈機で雑草と戦う人もいます

 

私は最初から草刈機を保有していた事もあったので、草刈機で雑草処理をしていました

 

草刈機をメインに管理をしようとすると、手間と労力が半端なくかかります

 

そこで今回は、草刈機で雑草処理をしていた時に「ここは除草剤をしっかり撒こう」と思った場所の紹介です

 

労力を使って少しでもキャッシュを残そうと思いましたが、科学の力に頼ろうと思います

 

個人的な感想です。参考までにお願いします

 

太陽光発電の雑草管理、最低限でも除草剤を撒きたい場所の紹介と理由について解説

 

配線周り

 

基本的に雑草は、草刈り機で刈り取る事をメインに考えていますが、配線周りだけは、除草剤で雑草が生えてくるのを抑えたいです

 

理由としては配線を切断した時の事後処理が面倒なのと、配線を気にしながら草刈機を振り回すのに、ストレスを感じるからです

 

配線を切断してしまったら、業者への連絡や、火災などの災害を防ぐためにも、電力の供給を絶たなければいけません

 

余計な手間と、かなり危険な作業が発生するので、配線周りは絶対に気を抜いて草刈をすることは無いでしょう

 

だからこそ管理の手間が少しでも省けるように、配線周りに除草剤を撒くのは必須事項です

 

私の発電所は配線周りだけは完全ガードで、配線周りに砂利を敷き詰めています。更にその砂利の周囲に除草剤を撒いて、配線近くに草刈機を近づけない様にしています

 

基本的に草刈は直ぐに雑草が生えてくるので、雑にそして豪快に草刈り機を振り回しています

 

その豪快なスピードで、そのまま配線まで豪快に切断しそうになったので、しっかりガードするようになりました

 

架台周り

 

雑草の発生を抑えたいのが架台周りです

 

特に杭が刺さっている場所周辺は、除草剤を撒いておきたいです

 

草刈機で杭周辺の雑草を刈ろうとすると、高確率で杭に草刈機の刃が接触してしまい、傷が出来ます

 

小さな傷かもしれませんが、太陽光発電は20年にも及ぶ長期投資です

 

この小さな傷の積み重ねが、20年後に大きな劣化に繋がる可能性も否定はできません

 

そして個人的に除草剤を撒いておきたい理由が、架台周りによく蜘蛛の巣が出来ている事です

 

架台の裏側の雑草を除去する為に潜り込もうとすると、頻繁に蜘蛛の巣が顔に直撃します

 

雑草の除去に気を取られていて、蜘蛛の巣に気が付かないわけです

 

夏の暑い中、汗をかきながら草刈りをしている時に、蜘蛛の巣が顔に直撃するわけです。汗と蜘蛛の巣と虫の死骸が混ざり合って、最悪の気分になったのは良い思い出です

 

杭に出来るだけ傷をつけない為と、精神的ストレスを減らす為にも、杭周りには除草剤を撒いたほうが良いのかもしれません

 

フェンス周り

 

意外と雑草処理でめんどくさいのがフェンス周りです

 

フェンス周りなんて一定の方向に向かって、草刈りをするだけと思うかもしれませんが、意外と面倒さいです

 

架台周りと同様に柱周辺の雑草処理は、草刈機の刃で柱を傷つける恐れもあります

 

そして一番厄介なのが、ツタが生えてくる場所に発電所がある時です

 

私の保有している発電所は、山に近い場所に設置している事もあり、ツタが色々な場所から生えてきます

 

そのツタが発電所周りのフェンスに絡まっていき、フェンスとツタが一体になってしまって、除去に困りました

 

フェンスの網目にツタが問答無用で纏わりついてきます。フェンス周りを雑草対策をしておかないと、どこからツタが伸びてきているのかも分かりません

 

ツタが伸びてくる大元を見つける為にも、フェンス周りは除草剤で、雑草対策をしておいた方が無難だと感じました

 

この悩みは私の発電所だけかもしれませんが、ツタが生えてくる場所に、発電所を作る予定の方は注意が必要です

 

または諦めて、フェンスをツタで覆い被さる様にした方が、楽なのかもしれません

 

開けた場所は草刈機

 

開けた場所は、草刈機でサッと雑草除去がオススメです

 

除草剤も安い物でも、大量に使用すると結構良い金額になります

 

出来るだけ雑草対策にお金を掛けたくないのであれば、除草剤の散布する場所を限定して、草刈機で刈り取る場所も、決めておいた方が良いのかもしれません

 

特に発電所の開けた場所は、草刈機を豪快に振り回しても、障害物はないので危険度も低いです

 

どうせ直ぐに雑草は伸びてきますので、雑草を綺麗に刈り取る必要な無く、雑で地面から少し伸びていても構わないと思います

 

私の場合は、障害物となる杭や配線周りに除草剤を撒いてからは、発電所の草刈をする時間が約2/3になりました

 

草刈に慣れてきたというのも理由の一つですが、障害物がある場所は、草刈機の使い方が慣れていないと時間が掛かります

 

やりにくい部分は除草剤で、開けた場所は草刈機で豪快に!

 

この方法がコストが掛らないで、安全に雑草の管理が出来るのかもしれません

 

まとめ

 

  • 配線周りは最優先で除草剤を撒く
  • 架台は杭周りは撒いた方が良いかも
  • フェンス周りはツタがひどい場合は検討を
  • 開けた場所は草刈機で豪快に

 

 以上が、太陽光発電の雑草管理、最低限でも除草剤を撒きたい場所の紹介と理由について解説です

 

雑草は何もしなければ、自分の身長以上に伸びる曲者もいます

 

年間で少なくても3回はする事になると思うので、手間になる場所くらいは、除草剤を撒いた方が良いのかもしれません