2020年からは小規模太陽光発電は余剰買取のみ固定買取らしい?
ズヤです!こんにちは!
2019年はFIT14円では利益が出ないって騒がれたり、近々FIT自体が終わるのではないかなど噂になったり風当たりの強い話が多くありました
そして今回は更に厳しい話で「全量買取が終わる可能性が更に高まった話」です
2020年からは小規模太陽光発電は余剰買取のみ固定買取らしい?
日本経済新聞でこんな記事が
この記事によると2020年からは、小規模太陽光発電の固定買取制度を余剰買取にだけにするようで、全量買取を終了させる方向で進めているらしいですね
理由としては「国民への負担が大きくなっているので適正な制度への見直し」だそうです
国民への負担とは、再エネ賦課金のことで電気を使用している人が、少しづつ負担しているお金です。これが年々増加しているので、負担が大きくなっている感じですね
産業用太陽光発電は終わってしまうのか?
この様に風当たりが強くなってきた太陽光発電は終わりを迎えてしまうのか?と少々不安になりますが、私としてはこれからが本番だと思っています
このまま太陽光発電事業が終わってしまえば、何のためにFIT制度を作り再生可能エネルギーの普及を進めて来たのか分からなくなります
そして太陽光発電に関わってきた業者が、全て倒産と言う最悪の展開も大いにあります
そんな悲しい結末にならない為にも、それなりの道筋は残してくれることでしょう
大きな変化がある時は詐欺案件に注意したい
大きな変化がある時は、必ずと言っていいほど詐欺案件が増えます
変化を理解していない人をカモにしたり、不安を煽って必要もない物を購入させたりしてくる人が少なからず現れます
近年で言うと仮想通貨で詐欺が多発しましたね。仮想通貨は儲かるらしいが内容が分からない人を対象にバンバン詐欺を働き、お金をだまし取っていた話はよく聞きました
変化をチャンスと捉えるかピンチと捉えるか
太陽光発電はこれから大きな変化が訪れるのは分かり切っています
その変化に最先端で飛び込めば、人よりも大きな利益を手に入れる可能性が有りますが、大きく損する可能性もあります
そして概要が分かってきたところで参入すれば安定性が上がりますが、リターンも低くなる可能性が大きくなるのがビジネスの基本です
私は安定重視で行きたいので、2基目が出来上がった時点で少し様子見をしたいと思います。(本音は資金が無いだけです・・・)
まとめ
- 全量買取は2019年で終わる可能性が高い
- 太陽光発電の本番はこれからだと思う
- 変化があれば詐欺の被害が増えるので注意
- 変化をチャンスと捉えるか、危険と捉えるかは本人次第
以上が、2020年からは小規模太陽光発電は余剰買取のみ固定買取らしい?についての記事です
せっかく始めた太陽光発電。これから規模を拡大していこうとしてる時に、こんな話が出て来ると不安になります
固定買取制度が終わってもあの手この手で高利回りを維持し、安定した事業を継続できる方法が実現してほしいです