ズヤ発電所のマネー通信

太陽光発電とお金の情報発信ブログ

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太陽光発電投資は時間分散を意識した戦略で始めて良かったと感じた理由

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ズヤです!こんにちは!

 

太陽光発電投資は規模が大きいので、出だしの一歩から自分のリスク許容度を最大で取る事は怖くてできませんでした

 

むしろ太陽光発電をやると決めた時の目安の投資金額よりも、多くの金額を投資に回したほどです

 

今となっては規模を土地に対して一回り小さく作ったのは後悔ですが、複数ある自分の土地で小さめの土地を選び太陽光発電がどの様な物か触れてみる所から始める」

 

そして良いと実感できた場合は、規模を拡大すると言う戦略を取ったのは、間違いではないと感じました

 

そう思った理由を記事にしてみたいと思います

 

太陽光発電投資は時間分散を意識した戦略で始めて良かったと感じた理由

 

なぜ時間分散を意識した太陽光発電投資にしたのか

 

理由は沢山ありますがその中でも

 

  • 規模を小さく始めるのがビジネスの基本だから
  • 分からないモノに全力で挑む度胸は無かったから
  • 1基目で失敗したり後悔した経験を生かして2基目は最大の利益を取れると思ったから

 

 この辺りが理由ですね

 

私の性格はビビりな所があり、最初から全力が出せない性格でもあります。それが良かったのか投資やビジネスで全力を出さなかったからこそ生き残れたし、大けがをしないで済んだとも言えます

 

太陽光発電投資も全力に近い資金を投入しましたが、まだ少しだけ余力はあるレベルの資金投入でした

 

そして頭の片隅で、良い投資先と判断できた場合は大きく行こうと思っていました

 

時間分散で太陽光発電を開始して良かったと思う理由

 

最大の理由は太陽光発電投資を始めて、ある程度時間が経過してから知った知識が、あまりにも多すぎる事です

 

特に先端設備導入計画は、契約をした時は制度自体が始まったばかりという事もあり、業者からその様な節税制度があると言う説明は無く、太陽光発電の売電が開始してある程度時間が経ってから知った制度です

 

その制度を知らなかったのは私自身の落ち度でもあり、太陽光発電の1基目で悔やむべき所でもあります

 

この様な後悔がやはり1基目では沢山出てきましたが、2基目からは知っている知識を活用する事により最大の利益を取れると思っています

 

他にも電気料金の支払いの話や、他の税金についての話もありますがそれは別の機会に

 

2基目以降は全力で取り組める

 

一度太陽光発電投資を始めると、2基目からは1基目の再現を繰り返すだけなので、比較的に1基目より楽に物事に取り組めます

 

1基目で経験した知識があるからこそ2基目以降は不安や心配などは少なくなり、1基目で後悔した所をしっかり無くしていけるはずです

 

これが同じタイミングで2基~3基作ってしまった場合、すべての太陽光発電所でお得な制度が使えず、大きな損に繋がっていた可能性もあります

 

 私の場合、2基目の見積を出してもらった際は「FIT単価が下がったから利回りが以前より下がるのは必然です」とか「以前より架台のコストが上がってしまったので見積が高くなってしまいますね」など足元を見られてしまいましたが・・・

 

それでも自分の土地を使っているので、かなり高利回りなわけですが、1基目より結局利回りが下がるので複雑な気分ですね

 

しかし1基目と違い、お得制度の活用により税金の支払いは少なくできますし、毎月の電気料金の支払いも、半分以下に抑えることが出来るかもしれません

 

実利回りでみれば1基目とほぼ変わらないレベルで運用は出来そうです

 

時間分散はどのビジネスや投資でも効果的だと思う

 

投資やビジネスをするうえで良く言われる言葉が「最初は小額投資から」や「ビジネスは小規模から」などと言われています

 

私が思うにこの考えは、小規模で初めて知識や経験を積んでから、本格的に稼働させた方がリスクが小さいからだと思われます

 

小さく始めていれば失敗した時の撤退は容易ですし、新たに出てきたチャンスを取りに行く為の資金的余力は、残しておいた方が良い訳ですからね

 

最初から全力を出し大怪我をして、新しいチャンスが目の前にあるのに、飛び込む事すらできない。ただ見ているだけの状態が一番悲しいです

 

一気に金持ちになるのなら全力投球でしょうが、その分リスクも跳ね上がりますので、そこは自分の目指す道次第なのでしょう

 

まとめ

 

  • 太陽光発電は時間的分散で規模を拡大しようとして良かった
  • 1基目の経験や後悔が2基目以降は知識として活用できる
  • 知識が揃っているからこそ2基目以降は全力で取り組めそう
  • リスクを下げるなら小さく始めるのが基本なのかもしれない

 

 以上が、太陽光発電投資は時間分散を意識した戦略で始めて良かったと感じた理由でした

 

小さく始めると利益も小さいので、労力に比べて対価が小さく感じます

 

しかし、知識と言う宝物は太陽光発電投資以外でも、今後の人生において役に立つと私は思っています

 

小さく始めて知識と経験を得る。時間が経って理解したところで大きくしていく

 

こんな感じで始めるのも一つの方法なのかもしれません