太陽光発電の春先と冬場、日照時間の違いでどのくらい収益に差が出たのか
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電で不安なのが、春先と冬場の日照時間の差です
日照時間の少ない冬場は、天気が悪かったりすると売上が返済よりも低く、赤字になる事があると聞きます
出来れば毎月黒字で過ごしたい所ですが、そこは太陽光発電の宿命なのかもしれません
そこで今回は私の発電所を参考に、日照時間の違いでどれだけ収益に差が出るのか調べてみたいと思います
太陽光発電の春先と冬場、日照時間の違いでどのくらい収益に差が出たのか
日照時間が長い月と短い月は?
日照時間が一番長い日が6月22日の夏至
日照時間が一番短い日が12月21日の冬至
この日が日照時間で一番差がある日ですね
地域によって差があるみたいですが平均を取ると
平均すると約5時間近い差があるみたいです
ちなみに差が大きいのが北海道で約8時間、差が小さいのが沖縄で約3時間見たいです
北と南ではかなりの差があるみたいですね
私の住まいは東北なので、少し日照時間の差が大きいかもしれません
夏至の発電量
2019年の6月は雨続きで夏至当日も雨でした
仕方ないので、夏至近くで晴れていた日の6月26日をサンプルにしたいと思います
- 発電量 282kW/h
- 売電額 5492円
さすが春先の1日の売電量です
私の発電所は春先ですと1日で5000円以上を稼ぐ優秀な発電所でした
太陽光発電の一番おいしい時に開始したので、調子づいていたのも良い思い出です
冬至の発電量
2019年の12月はボチボチ晴れていましたが、冬至当日は微妙なお天気でした
ですので冬至近くの12月25日をサンプルにしたいと思います
- 発電量 176kW/h
- 売電額 3486円
快晴の日でも夏至と比べると、かなりの差がある事が分かりますね
半分とまではいきませんが、2/3まで落ち込むと流石に答えます
4000円台と予想していたので、ここまで下がるとショックを隠しきれません
夏至と冬至の発電量の差
差は106kW/hで金額にすると2006円の差が出ました
快晴の日でも夏至と冬至では1日2006円も差が出る事実です!!
結構衝撃的な結果でした
冬場は赤字になりやすいと言う話も、間違いではなさそうですね・・・
まとめ
以上が、太陽光発電の春先と冬場、日照時間の違いでどのくらい収益に差が出たのかについてです
太陽光発電を開始して、衝撃的な事実の一つが追加されました
春先から夏場は管理が大変になる代わりに収入が良く、冬場は管理が楽な代わりに収入が下がると、割り切っていくしかなさそうです