太陽光発電ETFことインフラファンドが今は買い時かも?NISA口座で保有すれば高利回りの可能性
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電・・・今年は家庭用太陽光発電のFITが終わりを迎えて混乱が広がったり、産業用太陽光発電のFIT制度が今年で終了するニュースが流れたりと、太陽光発電に関する悪材料が沢山出てきた気がします
私個人も今年から本格的に太陽光発電に着手し始め、規模を拡大させようとした矢先にこの悪材料です
こんな暗い話が多い太陽光発電ですが、逆にチャンスが転がっている場所もあります
それが太陽光発電ETFなんて呼ばれている事もあるインフラファンドです
なぜインフラファンドが買い時なのか考えてみたいと思います
太陽光発電ETFことインフラファンドが今は買い時かも?NISA口座で保有すれば高利回りの可能性
インフラファンドとは
「インフラファンド」とは、「J-REIT」と似た金融商品で、「J-REIT」と同じく東京証券取引所に上場しています。「J-REIT」がオフィスビルやマンションなどの不動産を保有して、その不動産で得られる収益を投資家に分配されるのと同様に、「インフラファンド」は太陽光発電施設や港湾施設などの「インフラ」を保有して、そこらか得られる収益を投資家に分配します。2018年4月20日時点で4銘柄が東証に上場していますが、それらはすべて太陽光発電施設を保有する「インフラファンド」になっています。
引用元:ZAⅰオンライン
ざっくり説明すると証券会社で買える太陽光発電ファンドですね
そしてそのインフラファンドが現在買い時かもしれません
インフラファンドが買い時の理由
こちらのチャートを見ると10月27日辺りから株価が大きく下落しています
どのインフラファンドでも、同じ様なタイミングで下落をしております
そして10月27日辺りであった太陽光発電のニュースと言えばこちら
ちょうど低圧産業用太陽光発電の固定買取が、2019年をもって終了する話が出たころです
この固定買取制度が終わりを迎える話は、株価が下がる理由としては十分であり、不安材料の一つなのかな?と私は思いました
しかし、この下げは太陽光発電の情報に振り回された人たちの売りである可能性も否定できません
逆に言えば最近高値だったインフラファンドを、安く購入できるチャンスでもあります
この安い時期に購入して、長期で保有していきたいと考えます
今後ますます需要が出ると予想
インフラファンドはまだまだマイナーですが、今後大きな需要があると思われます
その理由として
様々な理由からインフラファンドへの資金の流入があると考えられます
特に私の様な低圧太陽光発電投資家は、固定買取制度が終わってしまったことにより、太陽光発電所の規模を拡大するのが今後困難になる事も予想されます
そうなった場合に売電収入の投資先として、理解の深い太陽光発電銘柄であるインフラファンドに投資をする可能性はとても高いです
そして需要が出れば出るほど高利回りなインカムゲインだけではなく、キャピタルゲインも狙っていける投資先になるかもしれません
NISA口座で保有できる利点
インフラファンドの利回りは現在どのインフラファンドも約5.5%~6.5%です
そして土地付き太陽光発電は10%前後で表記されていますが、管理費や税金を差し引くとおよそ6%~7%の実利回りです
NISA口座で保有した場合は、実際に太陽光発電を保有した利回りと、ファンドで購入した利回りに大きな差はありません
むしろインフラファンドの方が管理の手間が無い分、楽に運用できる可能性もあります。それに太陽光発電を実際に保有しているよりも、現金化できるスピードはダントツで早いです。ボタン一つで売買が可能なわけですから
税金面でお得な制度NISA口座で運用するのも悪くないのかもしれません
まとめ
以上が、太陽光発電ETFことインフラファンドが今は買い時かもしれないという記事です
太陽光発電を現物資産として保有できるのも素晴らしいですが、インフラファンドで分散できるのも魅力に感じました
他の株式と一緒に保有する事によりリスク分散にもなりますので、ポートフォリオの一部に組み込むのは全然アリです
融資を受けて太陽光発電事業を行いながら、売電収入で更にインフラファンドに投資をする
そんな運用も悪くはないのかもしれませんね