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田舎の土地活用投資、太陽光発電と不動産ならどっちがオススメか?

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ズヤです!こんにちは!

 

先日、この様なツイートをしました

 

 

今回はなぜこの様に思ったのか、深堀してみたいと思います

 

田舎の土地活用、太陽光発電と不動産ならどっちがオススメか?

 

田舎の不動産事情

 

田舎の不動産事情は、何と言っても人口減少による、空き家が増えてきている事と、新築戸建ての売れ残りが目立ってきている事です

 

そして今後この現象は、更に増えていくと予想します

 

理由としては、少子化による人口の減少が加速する事と、人口密集地区へ人が移動してることが上げられます

 

私の住んでいる地域でも、隣町の過疎化が進んでおり、最近では目に見えて人が減っているのが分かります

 

噂では2050年には東京を始めとした、生活インフラが整っている地域の中心部以外は、人がいなくなると言う、予想を出している人もいるそうです

 

 私の親世代が買った土地も買った当時は「これ以上下がることは無い」と言われて買ったそうです

 

しかし、30年以上経過した現在は、土地の価値はさらに下落しています

 

場所にもよるでしょうが、良い場所を見極める目が必要になる事は、間違いなさそうです

 

田舎の太陽光発電事情

 

田舎の太陽光発電は土地付きで購入したとしても、まだまだ魅力があるかもしれません

 

理由としては、土地に価値が無い場所を太陽光発電のおかげで、価値あるものに変えている可能性が有ります

 

安くて広い土地を確保できたおかげで、高利回りの案件がチラホラあるのは、田舎の方が圧倒的に多いです

 

とあるサイトで私の住んでいる地域の案件を探したところ、FIT14円なのに利回り11%を超えている案件が多数乗っていました

 

もしかしたら場所が悪い、日影があるなどの悪材料もあるかもしれませんが、それでも多くの場所に存在はしています

 

そんな案件を拾える可能性が有るのが、田舎の太陽光発電の魅力かもしれません

 

田舎なら太陽光発電が断然有利

 

田舎に住んでいる私から見れば、太陽光発電の方が断然有利です

 

田舎の不動産投資の場合は、場所の見極めも大事ですが、出口戦略が取りにくいのも事実です

 

人口が減少した場所の不動産を欲しがる人は極少数になり、売りたくても買い手がつかない何て事にもなりかねません

 

長期で見た場合に、高リスクになる可能性が高いのが、田舎の不動産投資なのかもしれません

 

しかし、太陽光発電ならば人口の減少はあまり関係が無いので、一定数の買い手は見つかる可能性はあります

 

20年の固定買取と言う安心感に加え、売却を視野に入れた時に、買い手が見つかる可能性を考慮すると、太陽光発電なのかもしれません

 

田舎で太陽光発電をするなら2020年がラストチャンス

 

低圧太陽光発電の固定買取制度が、2019年の申請でほぼ終わりを迎えました

 

2020年からの申請は新たな条件の元に、低圧太陽光発電をしなければならないので、旨味が少ないかもしれません

 

よって2019年のFIT14円の案件を安心して確保できるのが、2020年現在までになる可能性が高いです

 

2021年以降は、FIT14円案件も無くなっていくのは確実で、残っている案件が無くなったらFIT案件の低圧太陽光発電は終了です

 

次からは新たな制度に期待するか、新電力などが新たなプランを作って、FITに頼らない方法を待つしかありません

 

今後色々な方法で、電力の買取は行われると予想は出来ますが、その方法がFITよりも良い方法になる可能性は、あまり高いとは言えないでしょう

 

ですので、FITがあるうちはFIT案件を1つでも多く、確保しておいた方が良いのかもしれません

 

まとめ

 

  • 田舎の不動産はこれから見極めていくのが難しい
  • 田舎の太陽光発電はFITのおかげで安心
  • FIT案件が残っている今がチャンスかもしれない

 

 以上が、田舎の土地活用投資、太陽光発電と不動産ならどっちがオススメか?についてです

 

不動産には不動産の魅力があると思いますが、田舎では少々厳しそうというのが、私の本音です

 

私の住んでいる地域が、恐ろしく減少傾向にある可能性もありますが、子供の頃に賑わっていた場所が、今ではシャッター街になっている所もあります

 

そんな過疎地域では流石に不動産は、少々厳しいと判断しました

 

しかし太陽光発電は、山の中でも電力の供給は出来ます

 

遠くまで電気を運べるからこそ、人口の減少に左右されない太陽光発電を、私はオススメしたいと思います