田舎の土地活用投資、太陽光発電と不動産ならどっちがオススメか?
ズヤです!こんにちは!
先日、この様なツイートをしました
田舎者ほど不動産投資よりも太陽光発電かも知れない
— ズヤ@太陽光投資ブロガー (@zuya64) February 2, 2020
理由は今後の田舎の不動産事情は人口減少により価値が下がると予想
しかし太陽光発電は電力が必要な企業が買い取ってくれる可能性もある
だからこそ安く土地が仕込めて大きく作れる田舎の土地
そうすれば高利回りで回す事も可能?🧐
今回はなぜこの様に思ったのか、深堀してみたいと思います
田舎の土地活用、太陽光発電と不動産ならどっちがオススメか?
田舎の不動産事情
田舎の不動産事情は、何と言っても人口減少による、空き家が増えてきている事と、新築戸建ての売れ残りが目立ってきている事です
そして今後この現象は、更に増えていくと予想します
理由としては、少子化による人口の減少が加速する事と、人口密集地区へ人が移動してることが上げられます
私の住んでいる地域でも、隣町の過疎化が進んでおり、最近では目に見えて人が減っているのが分かります
噂では2050年には東京を始めとした、生活インフラが整っている地域の中心部以外は、人がいなくなると言う、予想を出している人もいるそうです
私の親世代が買った土地も買った当時は「これ以上下がることは無い」と言われて買ったそうです
しかし、30年以上経過した現在は、土地の価値はさらに下落しています
場所にもよるでしょうが、良い場所を見極める目が必要になる事は、間違いなさそうです
田舎の太陽光発電事情
田舎の太陽光発電は土地付きで購入したとしても、まだまだ魅力があるかもしれません
理由としては、土地に価値が無い場所を太陽光発電のおかげで、価値あるものに変えている可能性が有ります
安くて広い土地を確保できたおかげで、高利回りの案件がチラホラあるのは、田舎の方が圧倒的に多いです
とあるサイトで私の住んでいる地域の案件を探したところ、FIT14円なのに利回り11%を超えている案件が多数乗っていました
もしかしたら場所が悪い、日影があるなどの悪材料もあるかもしれませんが、それでも多くの場所に存在はしています
そんな案件を拾える可能性が有るのが、田舎の太陽光発電の魅力かもしれません
田舎なら太陽光発電が断然有利
田舎に住んでいる私から見れば、太陽光発電の方が断然有利です
田舎の不動産投資の場合は、場所の見極めも大事ですが、出口戦略が取りにくいのも事実です
人口が減少した場所の不動産を欲しがる人は極少数になり、売りたくても買い手がつかない何て事にもなりかねません
長期で見た場合に、高リスクになる可能性が高いのが、田舎の不動産投資なのかもしれません
しかし、太陽光発電ならば人口の減少はあまり関係が無いので、一定数の買い手は見つかる可能性はあります
20年の固定買取と言う安心感に加え、売却を視野に入れた時に、買い手が見つかる可能性を考慮すると、太陽光発電なのかもしれません
田舎で太陽光発電をするなら2020年がラストチャンス
低圧太陽光発電の固定買取制度が、2019年の申請でほぼ終わりを迎えました
2020年からの申請は新たな条件の元に、低圧太陽光発電をしなければならないので、旨味が少ないかもしれません
よって2019年のFIT14円の案件を安心して確保できるのが、2020年現在までになる可能性が高いです
2021年以降は、FIT14円案件も無くなっていくのは確実で、残っている案件が無くなったらFIT案件の低圧太陽光発電は終了です
次からは新たな制度に期待するか、新電力などが新たなプランを作って、FITに頼らない方法を待つしかありません
今後色々な方法で、電力の買取は行われると予想は出来ますが、その方法がFITよりも良い方法になる可能性は、あまり高いとは言えないでしょう
ですので、FITがあるうちはFIT案件を1つでも多く、確保しておいた方が良いのかもしれません
まとめ
- 田舎の不動産はこれから見極めていくのが難しい
- 田舎の太陽光発電はFITのおかげで安心
- FIT案件が残っている今がチャンスかもしれない
以上が、田舎の土地活用投資、太陽光発電と不動産ならどっちがオススメか?についてです
不動産には不動産の魅力があると思いますが、田舎では少々厳しそうというのが、私の本音です
私の住んでいる地域が、恐ろしく減少傾向にある可能性もありますが、子供の頃に賑わっていた場所が、今ではシャッター街になっている所もあります
そんな過疎地域では流石に不動産は、少々厳しいと判断しました
しかし太陽光発電は、山の中でも電力の供給は出来ます
遠くまで電気を運べるからこそ、人口の減少に左右されない太陽光発電を、私はオススメしたいと思います