太陽光発電の購入希望者は年々増加中と言うニュースから読む今後の展開
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電は年々、購入希望者が増加中らしいですね
一度太陽光発電投資を始めると肌感覚で理解できますが、ここまで安定性に優れている投資先は中々見つかりません
それを理解すると、人に進めたくなる事も屡々あります
詳しいニュースの内容はこちらから
太陽光発電の購入希望者は年々増加中と言うニュースから読む今後の展開
ニュースの内容
内容を一部引用します
ここ数年、「太陽光は終わった」「いまさら太陽光?」などのネガティブな言葉をよく耳にする。確かに買取制度が施行され、太陽光発電が注目されていた時代は「終わった」。産業用太陽光の買取価格は40円、36円、32円・・・14円と年々低下し、太陽光関連会社の倒産件数も年々増加した。
買取費用の増大による国民負担増加、台風、地震などの災害時の太陽光設備倒壊報道も、太陽光への印象を悪くしているかもしれない。実際、今年の台風15号、19号等によって、太陽光設備には甚大な被害があり、パネル破損、パワコン冠水なども見受けられた。このような状況を見て、太陽光は「終わった」と言われているのではないかと思う。
しかし一方で、私が太陽光に携わることになった2009年から現在までのおよそ10年において、その間ずっと「太陽光を買いたい」との相談は増え続けている。
引用元:ヤフーニュース
2020年以降はFIT案件の発電所の取り合いが始まるかもしれない
購入を検討している人が多くいるという事は、それだけ太陽光発電所がどんどん売れていくことを意味します
そうなると2020年以降の、FIT案件の低圧太陽光発電所の価値は上昇していきます
FIT案件の低圧太陽光発電所自体に希少価値がついて、以前よりも低利回りでも売れる可能性すらあります
電力負担金が高めで利回りが低下した発電所や、そもそも価格を釣り上げてくる業者もいるかもしれません
欲しい物が手に入らなくなるよりも、少し高額でも確実に手に入れなくなる心理が、働いてしまうかもしれませんね
希少性が出ると購入してしまう心理
太陽光発電に限らず、物を購入する時につい購入したくなるのが限定品です
限定10個とかの目玉商品は数が少なくなり残り僅かになってくると、本当に欲しい商品でもないのに手を出したくなってきますね
今ここで手に入れなければ「損」をしてしまうかもしれない。「チャンス」を一生逃してしまうかもしれない
こんな感じで不安がよぎります
その心理をうまく利用して、高額な発電所を売りつけてくる業者もいる事でしょう
過去の利回りと現在の利回り
私が一番最初に太陽光発電に興味を持ったのが2017年です
2017年の時はFIT単価が21円と高額でした
そして2017年当時は、まだFIT単価24円の太陽光発電も数多く販売されていたので、利回りもそれなりに高く11%~12%近い案件もチラホラあったと記憶しています
しかし現在では、業者のサイトなどを見ると「過去と比較しても利回りはコストが下がったおかげで変わりません!」などと書いてありますが、実際はFIT単価14円の案件を9~10%で販売しています
中には利回り8%台まで下がっている発電所も、チラホラ見かけるくらいです
時代と共に利回りが下がるのは仕方ありませんが、さすがに利回り8%台は手が出しにくいですね
しかし、最後のFIT案件として販売すれば、売れてしまう可能性が有るのも事実です
希少性に惑わされないでしっかりと検討を
FIT案件の低圧太陽光発電所が終わったと言っても、太陽光発電自体が終わったわけではありません
もし太陽光発電を主力にしている業者さんがあれば、その業者さんは全て倒産してしまいます
そうなっては再生可能エネルギー促進の為に、FIT制度を政府が開始した意味がありません
FIT制度は終わりに向かっていますが、新たな制度の話もあります
FITと言う希少性に惑わされないで、太陽光発電の今後に注視ながら、少し時間を置くのも一つの方法です
FITが無くても、産業用太陽光発電事業が取り組める可能性もあるので、変な案件に飛びつく方が危険です
希少性に惑わされないで、相場に合った価格の物を購入した方が無難です
あまりにも利回りが下がる様ならインフラファンドと言う方法もあります。管理不要で6~7%の利回りが期待できる投資先については下のリンクから
まとめ
- FITの低圧が終わったので低圧の取合いがある可能性
- FIT案件に希少性が出る可能性
- 希少性に惑わされない様に購入したい
- FITが終わっても太陽光発電は終わらないと予想
以上が、太陽光発電の購入希望者は年々増加中と言うニュースから読む今後の展開です
変化の変わり目は、詐欺や不正が多くあるという話をよく聞きます
シッカリ情報をつかみ、変な物を購入しない様に気負付けたいですね