低所得者が太陽光発電を始める場合の信販会社の選び方、審査に通りやすい会社は?
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電を始めるには、基本的にお金を借りる必要があり、1000万円や2000万円をすぐに用意できる人は、中々いないと思います
では、どの様にして太陽光発電を始めるかと言えば、サラーリーマンであれば与信を使い、融資を受けるのが一般的です
しかしその与信も、サラリーマンの属性によって借りれる額が、変わってくるのも事実です
信販会社・銀行・日本政策金融公庫などで、見られるものは変わりますが、今回は信販会社での私の経験談です
年収300万円台の私が、実際に信販会社に審査を通した結果について、記事にしたいと思います
低所得者が太陽光発電を始める場合の信販会社の選び方、審査に通りやすい会社は?
信販会社によって基準は違う
信販会社の基準は銀行よりも甘いので、お金を借りやすいと言うイメージがあると思います
そして信販会社の基準は、どの会社も似たり寄ったりだと思っていました
しかし、実際は審査基準に大きな違いがありそうです
私の場合は1社目は、基準に満たしていないと言う理由で審査が通らず、ダメ押しの2社目で無事に審査が通る事が出来ました
低所得者にとってはこの最低ラインの審査基準が、融資を受けられる、分かれ目になってしまうかもしれません
アプラスの場合
借入金額は小規模な太陽光発電所だった事と、頭金を3割入れたので、数百万程度でした
その時の年収はザックリ300万円後半で、ギリギリ400万円に届かない程度だったのを覚えています
この時はアプラスからの審査は無事完了して、そのまま太陽光発電所を作ることが出来ました
そして太陽光発電所の2基目です
この時は年収がグッと下がり、300万円前半まで下がりました
この2基目も前回と同様に、頭金を3割ほど入れて、数百万の借入をしようとした所「年収が審査の基準に満たしていない」との理由で、審査から落ちてしまいました
まさか年収が少し下がっただけで、審査の基準から外れてしまうのは、正直驚きを隠せません
これは私の予想ですが、年収350万円以上が審査の基準なのかもしれません
または、一度借り入れをしてしまっているので、2回目は無かったのかもしれません
太陽光の業者が言うには、年収の方に問題があった可能性が高いと言う話でした・・・
ジャックスの場合
ジャックスは今回が初の借入です
ジャックスの借入も、年収300万円前半で頭金を3割入れた借入数百万で、審査を受けました
結果は無事審査に合格!
年収の問題で、ジャックスも落ちる可能性が高いと思ってましたが、無事審査に通って一安心でした
もしかしたらジャックスの方が、年収を見られる基準が低いのかもしれません
信販会社で審査に落ちてしまったら
信販会社で審査に落ちてしまったら、最後の手段は日本政策公庫が良いのかもしれません
日本政策公庫は、政府が100%出資する公的金融機関です
そして日本政策公庫の目的は、日本経済を活性化させることです
ですので、営利目的ではないので、銀行よりも比較的に借入はしやすいらしいです
しかし、事業計画などの作成と面談、そして結果が出るまでに時間が掛かると言う、デメリットも存在します
その分制度を上手に活用できれば、低金利での借入も実現可能なので、挑戦してみる価値はあると思います
日本政策金融公庫に不安がある方は
日本政策金融公庫が低金利で、融資が受けやすいのは理解できるが、一人では不安に思う方もいるかもしれません
そんな人は税理士に相談するのも一つの方法です
税理士の中には融資サポートをしてくれる人も中には存在します
もちろんお金は掛かりますが、高確率で融資を受けられる事業計画を作ってもらえる利点と、安心感は大きなメリットになるはずです
相場は成功報酬2%~5%ほどです
信販会社で融資を受けた金利と、日本政策金融公庫で融資を受けた金利を比較して、報酬を払っても旨味がある場合は、活用するのも方法かもしれません
すべて自分で出来るのが一番良いのでしょうが、不安がある方はサポートも検討してみるのも良いのかもしれませんね
まとめ
- 低所得者は信販会社の基準に満たない可能性も
- 年収の基準はアプラスの方が高い可能性
- 年収が低い場合はジャックスの方が審査が通りやすいかも
- 日本政策金融公庫を検討するのも方法
- 公庫の場合はサポートしてくれる場所もある
以上が、低所得者が太陽光発電を始める場合の信販会社の選び方、審査に通りやすい会社は?についてです
今回の件で、ジャックスが低所得者に優しい印象がありましたが、あくまでの私の経験談です
人によって審査基準の細かい内容は違いますし、年齢や勤続年数なんかでも基準は変わるはずです
ですので、似た条件でも通る人もいれば、通らない人もいるでしょう
あくまでも一つの参考程度で宜しくお願い致します
そして信販会社の審査が通ったら、日本政策金融公庫にもチャレンジするのが良いと思います
金利の違いで15年後に返済する額に大きな差があるはずです