太陽光発電は経済の状況に左右されないのが強み!投資家なら保有した方が良い理由
ズヤです!こんにちは!
新型コロナウイルスの影響で、株価が暴落し景気後退が懸念されています
世界全体を見ても、外出の自粛なども増えており、経済が回らない環境みたいです
経済が回らないと仕事が出来なく、結果的にリストラや倒産などの負の連鎖が、拡大していく可能性もありますね
株価が下落中で含み損が拡大していく中、自分の会社でリストラや倒産があった場合、生きていくのも怪しい状況が出来上がってしまいます
そんな最悪の状態になった時に、あると嬉しいのが太陽光発電だと私は思っています
そう考える理由を、記事にしたいと思います
太陽光発電は経済の状況に左右されないのが強み!投資家なら保有した方が良い理由
不況に突入した時の最悪のストーリー
サラリーマン投資家にとっての最悪のストーリーは、株価下落中に会社が倒産、またはリストラをされる事ではないでしょうか
サラリーマンの利点でもある、安定してもらえる給料が途絶えるのは、大きな痛手です
そうなった場合、新しい仕事を見つける間は、貯金を切り崩しながら生きていく覚悟も必要になる事でしょう
株価が下落して資産が目減りしている時に、給料まで無くなってしまうストレスは想像を絶する事でしょう
生活の為に切り崩さなければいけない資産が、不況の影響で毎日減っていくのですから
資産の目減りを抑えるためには
資産の目減りを抑えるには、経済とは関係の無い場所で、お金を稼いでくれるシステムを作る事です
その一つの方法として、太陽光発電はとても有効な手段だと思います
太陽光発電の場合、経済の影響は無く、必要なのは太陽の光です
人間には電気は必要不可欠で、無いと生活が出来ないほどに、依存している物の一つと言っても過言ではないでしょう
ここまで依存している電気を、売ることが出来る太陽光発電は、不況の状況でも必ず需要があります
そして資産の目減りをしている中で、しっかり発電をしてお金を稼いでくれる太陽光発電が、不況によるストレスを軽減してくれます
固定買取制度が不況時に安心をもたらす
不況になるサイクルは、経済が回らないことです
物が売れないからお金が入らない
お金が無いから物が買えない
この悪循環が、不況を更に加速させます
その悪循環とは関係ない所に太陽光発電は存在しています
その理由として固定買取制度による売電の保証があります
固定買取制度は言ってしまえば、国の保証の元、作った電気を一方的に売ることが出来るシステムです
電気を作れば必ず買ってもらえるのであれば、売った電気の分だけ必ず収入がある事を意味します
物が売れない不況時に、必ず商売が成り立つシステムが太陽光発電です。これほどまでに不況に強い商売は他に中々無いと思います
制度が途中で変更されてしまうリスクももちろん存在はします
不況は円高になりやすい
リーマンショック時の経済を思い出してみると、為替は大きな円高に進みました
その理由の一つとして日本円は、比較的安全な通貨である事が理由みたいです
輸入品が円高キャンペーンと大々的な宣伝をして、安く販売されていたのを覚えています
ですので円高が進む事により、価値の高い状態の日本円を生み出してくれる太陽光発電は、不況の時に大きく貢献してくれる可能性があります
株安ならば将来を見越して株も買う事も出来ますし、生活が困難になりそうなら、円高の影響で安くなる輸入品で、生活をしのぐ事も出来そうです
まとめ
以上が、太陽光発電は経済の状況に左右されないのが強み!投資家なら保有した方が良い理由についてです
コロナショックでは先の見えない暴落を経験すると、太陽光発電の魅力も大きく分かりました
そして太陽光発電は20年先の収入を予想しやすいからこそ、暴落時の精神安定剤にもなっている気がします
今回の株の含み損も、太陽光発電の売電収入で相殺できる確信があるからこそ、株の買い足しも出来ています
これが見通しの立たない中、株を買い足すのは困難を極める事でしょう
経済の状態とは関係の無い場所にある太陽光発電は、投資商品として保有する理由に値すると私は思いました
低所得者が太陽光発電を始める場合の信販会社の選び方、審査に通りやすい会社は?
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電を始めるには、基本的にお金を借りる必要があり、1000万円や2000万円をすぐに用意できる人は、中々いないと思います
では、どの様にして太陽光発電を始めるかと言えば、サラーリーマンであれば与信を使い、融資を受けるのが一般的です
しかしその与信も、サラリーマンの属性によって借りれる額が、変わってくるのも事実です
信販会社・銀行・日本政策金融公庫などで、見られるものは変わりますが、今回は信販会社での私の経験談です
年収300万円台の私が、実際に信販会社に審査を通した結果について、記事にしたいと思います
低所得者が太陽光発電を始める場合の信販会社の選び方、審査に通りやすい会社は?
信販会社によって基準は違う
信販会社の基準は銀行よりも甘いので、お金を借りやすいと言うイメージがあると思います
そして信販会社の基準は、どの会社も似たり寄ったりだと思っていました
しかし、実際は審査基準に大きな違いがありそうです
私の場合は1社目は、基準に満たしていないと言う理由で審査が通らず、ダメ押しの2社目で無事に審査が通る事が出来ました
低所得者にとってはこの最低ラインの審査基準が、融資を受けられる、分かれ目になってしまうかもしれません
アプラスの場合
借入金額は小規模な太陽光発電所だった事と、頭金を3割入れたので、数百万程度でした
その時の年収はザックリ300万円後半で、ギリギリ400万円に届かない程度だったのを覚えています
この時はアプラスからの審査は無事完了して、そのまま太陽光発電所を作ることが出来ました
そして太陽光発電所の2基目です
この時は年収がグッと下がり、300万円前半まで下がりました
この2基目も前回と同様に、頭金を3割ほど入れて、数百万の借入をしようとした所「年収が審査の基準に満たしていない」との理由で、審査から落ちてしまいました
まさか年収が少し下がっただけで、審査の基準から外れてしまうのは、正直驚きを隠せません
これは私の予想ですが、年収350万円以上が審査の基準なのかもしれません
または、一度借り入れをしてしまっているので、2回目は無かったのかもしれません
太陽光の業者が言うには、年収の方に問題があった可能性が高いと言う話でした・・・
ジャックスの場合
ジャックスは今回が初の借入です
ジャックスの借入も、年収300万円前半で頭金を3割入れた借入数百万で、審査を受けました
結果は無事審査に合格!
年収の問題で、ジャックスも落ちる可能性が高いと思ってましたが、無事審査に通って一安心でした
もしかしたらジャックスの方が、年収を見られる基準が低いのかもしれません
信販会社で審査に落ちてしまったら
信販会社で審査に落ちてしまったら、最後の手段は日本政策公庫が良いのかもしれません
日本政策公庫は、政府が100%出資する公的金融機関です
そして日本政策公庫の目的は、日本経済を活性化させることです
ですので、営利目的ではないので、銀行よりも比較的に借入はしやすいらしいです
しかし、事業計画などの作成と面談、そして結果が出るまでに時間が掛かると言う、デメリットも存在します
その分制度を上手に活用できれば、低金利での借入も実現可能なので、挑戦してみる価値はあると思います
日本政策金融公庫に不安がある方は
日本政策金融公庫が低金利で、融資が受けやすいのは理解できるが、一人では不安に思う方もいるかもしれません
そんな人は税理士に相談するのも一つの方法です
税理士の中には融資サポートをしてくれる人も中には存在します
もちろんお金は掛かりますが、高確率で融資を受けられる事業計画を作ってもらえる利点と、安心感は大きなメリットになるはずです
相場は成功報酬2%~5%ほどです
信販会社で融資を受けた金利と、日本政策金融公庫で融資を受けた金利を比較して、報酬を払っても旨味がある場合は、活用するのも方法かもしれません
すべて自分で出来るのが一番良いのでしょうが、不安がある方はサポートも検討してみるのも良いのかもしれませんね
まとめ
- 低所得者は信販会社の基準に満たない可能性も
- 年収の基準はアプラスの方が高い可能性
- 年収が低い場合はジャックスの方が審査が通りやすいかも
- 日本政策金融公庫を検討するのも方法
- 公庫の場合はサポートしてくれる場所もある
以上が、低所得者が太陽光発電を始める場合の信販会社の選び方、審査に通りやすい会社は?についてです
今回の件で、ジャックスが低所得者に優しい印象がありましたが、あくまでの私の経験談です
人によって審査基準の細かい内容は違いますし、年齢や勤続年数なんかでも基準は変わるはずです
ですので、似た条件でも通る人もいれば、通らない人もいるでしょう
あくまでも一つの参考程度で宜しくお願い致します
そして信販会社の審査が通ったら、日本政策金融公庫にもチャレンジするのが良いと思います
金利の違いで15年後に返済する額に大きな差があるはずです
太陽光発電は土地に対して小さく作ると費用や税金面で苦労する理由
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電は高額な商品なので、利回りが高ければ小さい発電所でも、良いのではないかと思う事があるかもしれません
しかし、この考え方には注意が必要で、本当に見るべきは、税金や管理費などを差しいた実利回りです
小さい発電所だと差し引かれる費用が圧迫されて、手元に残るお金が少なくなる可能性があります
今回は私が小さく作ってしまった発電所を元に、手元にお金が残らない理由を解説したいと思います
太陽光発電は土地に対して小さく作ると費用や税金面で苦労する理由
管理に必要な機材は発電所の規模には関係ない
太陽光発電は、ほったらかしの楽々管理とは、遠い存在にあります
自己管理にしても委託にしても、管理にはある程度の費用が掛かるのが当然です
そして費用ですが、太陽光発電の規模が小さいさければ、その分安くなるのかと言えば、そうでもありません
例えば、月10万円の売電収入のある発電所と、月20万円の売電収入がある発電所があったとします
それを自己管理するにしても、草刈機などの機材は必要になり、その購入金額は変わりません
少ない売電収入の発電所だと、草刈機を購入した経費の部分が圧迫して、手元に残るお金が少なくなります
私はこの経費の部分を考えずに、土地に対して小さく作ってしまいました。その結果、本来得られるであろう収益よりも少なく、経費がより圧迫する発電所になってしまいました
これは大きな失敗ですね
小さい発電所は時間効率が悪い
小さな発電所の欠点は、時間効率が悪い事が上げられます
規模が小さいのなら、作業時間は少なくてすぐに終わるのでは?と思うかもしれませんが、そうとも言い切れません
太陽光発電の管理には移動が必要で、移動距離が遠ければ遠いほど、時間効率が悪くなります
そんな移動時間で時間を消費しているのに、小さな発電所の場合は、得られる収入が少ないのです
時は金なりと言う言葉があるくらいなので、時間効率も気にした方が、良いのかもしれません
他にも太陽光発電は事業なので、確定申告や書類の提出が多くあります
この書類の作成にも時間が掛かるのは当たり前で、発電所の管理に加えて書類作成は相当な時間が取られます
この辺りも踏まえて、小さな発電所を購入するか、考えたほうが良いのかもしれません
私の場合は自宅から近かったこともあり、発電所の管理はそこまで時間効率は悪くありません。しかし書類の作成などは、時間が取られるので時間効率は悪いと思います
土地の税金が負担になる
土地に対して小さいな発電所を作ると、土地の税金が大きな負担になります
太陽光発電の土地は雑種地として扱われるので、税金の支払いが多くなることもあります
小さく作れば作るほど、売電収入は少なくなるので、税金を支払う負担は増加します
そして厄介なのが、20年のFITが終わった後も土地を保有している限り、税金を支払わなければならないという事です
FIT終了後に太陽光発電を継続するのかは各々の判断ですが、土地を保有する限り税金は払い続けなければなりません
土地の税金が高く太陽光発電を継続しないなら、税金と土地の管理が、大きな負担になります
無駄に土地が広い発電所や、土地に対して小さく作るのは、やめた方がよさそうです
私はこの税金部分を軽視していました。20年後をもっと見据えて、発電所を作っていれば良かったと、後悔する時もあります
買い手が見つかりにくい
自分にとっては好条件の発電所でも、他の人にとっては好条件とは限りません
小さな発電所は経費の部分や、時間効率が悪い事により、売却が必要になった時に、買い手が見つからない可能性もあります
自分の環境が変わる可能性もあるし、急な現金が必要になる可能性も考慮すると、出来るだけ売却がしやすい発電所であった方が、都合は良いと思います
ですので、自分には利回りが高く立地も良い案件でも、他の人にとっては良い案件なのか、考える必要もあるのかもしれません
私の1基目の発電所は、自分の都合だけで作ったので、きっと売る時は買い手は見つかりにくいと思います。売却を考えるなら、最大値で作るべきだったと反省しています
まとめ
- 小さい発電所でもかかる経費は一定
- 小さいと時間効率が悪い
- 土地の税金が負担になる事もある
- 売りたい時に売りにくい可能性もある
以上が、太陽光発電は土地に対して小さく作ると費用や税金面で苦労する理由です
今回は土地に対して、小さく作ってしまった発電所の、後悔と苦悩を記事にしてみました
ビジネスは小さく始めたほうが良いという言葉もありますが、小さく作ると出てくる後悔も後からドンドン出てきます
しかし、今回の1基目の経験は、2基目の計画に生かされているのも事実です
小さく作って経験できたからこそ、2基目は躊躇なく大きく作る事が出来そうです
私の様な細かい所で後悔する可能性もありますが、後から数を増やせば解決できるレベルでもあります
規模が大きくなれば本当に小さな後悔です
まずは利益を出せる案件を購入して、太陽光発電を経験するのも、一つの方法かもしれません
太陽光発電2020年2月のシミュレーション結果の比較と感想
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電を始めて9ヶ月が過ぎました
開始時期は5月と太陽光発電にとっては、最高の発電量を記録する時期であり、大きな収入をもたらしてくれる時期でもありました
しかしそこから夏場は雨が多い時期が続き、そのまま冬を迎えて発電量が一気に下がる時期に突入してしまいました
冬になってからは日照時間が短く、太陽光発電にとっては厳しい季節に突入したのも事実です
その冬場が過ぎ、春に向かってに日照時間が長くなり始める2月の、発電シミュレーションの結果です
太陽光発電2020年2月のシミュレーション結果の比較と感想
2020年2月の天気
2月のお天気は快晴があまり無く、曇りの日々が多く続いた月だったと思います
せっかく日照時間が伸び始めて、発電量にも影響が出始める月だったのですが、曇りが多く発電量のデータを取るにはイマイチな日々です
しかし良く言えば、雨も少ない月だったこともあり、2月のトータル発電量はボチボチ良い発電をしてくれたのかもしれません
2月のシミュレーション
業者から頂いた2月の発電シミュレーションは3961kWhです
年間を通したシミュレーションを比較すると、まだまだ低い位置にありますが、下から数えて5番目に低い位置です
これから日照時間が、伸び始める時期でもありますので、仕方ないのかもしれません
体感では2月の初めてと2月の終わりでは、1時間は日照時間が伸びたようにも感じました
2月の発電実績
- 2月の発電予想 3961kWh
- 2月の発電実績 3982kWh
比較はプラス21kWh!!!
ほんの少しだけプラスで終わることが出来ました
曇り続きのパッとしないお天気が続いた割には、シミュレーション通りでホッとしています
先月の1月は若干の下振れだったので、2か月連続の下振れは回避できました
私の発電所はFIT18円なので、378円のプラスで終わることが出来ました
2月の発電実績の感想
快晴と呼べる日は、4日くらいしかありませんでしたが、日照時間も伸びた事によって、収益は1月より増え始めてきました
1日の売電金額も徐々に増え始め、冬場の最大値と比べても、20%ほど上昇しています
これから更に1日の売電額も増えていくので、太陽光発電投資家にとっては、楽しい季節の始まりです
まとめ
- 発電量はプラス21kWh
- 曇りの日が多かったが問題は無い
- 2月は徐々に日照時間が伸びるのを実感できる
以上が、太陽光発電2020年2月のシミュレーション結果の比較と感想です
2月は年間を通せば、まだまだ発電量が少ない時期です
しかし、3月になれば一気に発電量が増えて、年間で見れば上位に食い込む発電量です
3月~5月でどれだけ発電するのか、楽しみな季節でもあります
まずは3月の発電量がどれだけ上がるかに期待ですね!
太陽光発電は業者のシミュレーションを鵜呑みにしてはいけない理由
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電は良き業者との出会いが肝心だと言われていますが、全くのその通りですね
私はまだ太陽光発電を1基しか保有していないバリバリの初心者です
そして最近は選んだ業者の運がよく、堅実なシミュレーションを出してくれただけという事を実感しました
2基目、3基目を探し始めた時にその事実を実感しました。業者によってはシミュレーションに差があります
そう感じた理由を記事にしたいと思います
太陽光発電は業者のシミュレーションを鵜呑みにしてはいけない理由
同じものを使っていても差がある事実
太陽光発電は、地域や場所によって日照時間に差があるなどして、全員が同じ条件で同じような収益を上げる事は困難です
しかし、同じ県の近く同士でも業者の違いで、シミュレーションに大きな差があるのも事実です
この理由としては、業者によって計算方法が違うからであって、その差がシミュレーションの結果に反映されています
それは販売価格が同じで同じ物をつかっていても、強気のシミュレーションをした業者の利回りは、高くなっている事を意味します
そのまま業者のシミュレーションを鵜呑みにすると、実際稼働した後に下振れする可能性がありますね
架台の角度やパネルの向きによって違う可能性
同じ地域で同じものを使っていても、架台の角度やパネルの向きなどによっては、シミュレーションに差が出ます
角度は10度よりも30度の方が発電効率は良く、パネルの向きも真南が最適と言われています
ですので一概に同じものを使っているのに、違いがあるのはおかしいとは思わずに、最適な角度で最適な方角に、設置しているのかを見るのは大事です
同じ物を使って、同じ角度で同じ向きなのにシミュレーションに大きな差がある場合は、注意が必要かもしれません
比較は必ずやるべき
良い案件に出会えたからと言って、すぐに契約を進めるのではなく、せめて似たような案件と比べる事は大事です
同じパネルを使い、似たパネルの容量なのにシミュレーションに、大きな差がある可能性もあります
せめて年間の予測発電量は比較してみて、そこまで発電量に差がない事を、確認したほうが良いのかもしれません
2基目を探して色々なサイトを見ていましたが、同じ物を使っていても予測値が、多い時で20%ほどブレていました
その予測値のブレによって強気の予測なのか、堅実な予測なのか、比較できるかもしれませんね
自分でシミュレーションする方法もある
業者独自のシミュレーションに不安がある方は、自分で発電量をシミュレーションする方法もあります
その方法はNEDOというサイトで、シミュレーションする方法です
こちらのサイトを活用すれば、過去のデータを元に、シミュレーションをすることが出来ます
使い方が慣れるまでは、少し時間が掛かるかもしれません。それでも自分でシミュレーションする事による、安心感は大きいものがあります
NEDOの使い方をまとめたサイトがありましたので、リンクを張っておきます
まとめ
- 業者によってシミュレーションに差がある
- 条件が違えば発電量に違いがある
- おおざっぱでも比較は必ずるすべき
- 自分でシミュレーションする方法もある
以上が、太陽光発電は業者のシミュレーションを鵜呑みにしてはいけない理由についてです
1基目はバリバリ業者のシミュレーションを、鵜呑みにして契約をしました
その結果、毎月上振れなのか下振れなのか、不安に感じながら日々の発電量を確認していたのも、良い思い出です
少しでも不安を減らす為にも、自分でシミュレーションして、安心できる業者を選択したいですね
太陽光発電に新型コロナウイルスの影響はあるのか?
ズヤです!こんにちは!
新型コロナウイルスの影響で、各方面で大きな影響が話題を呼んでいますね
お金関係の話で言えば
- マスクが定価の数倍で取引されていたり
- 株価が大きく下がったり
- マスクや医療器具の製造会社の株が上がったり
他にも色々な話を聞きますが、よく聞く話はこの辺りでしょうか
そんな経済にも大きな影響を与えている新型コロナウイルスですが、太陽光発電関係にはどのような影響があるのか考えてみました
少しでも参考になればうれしいです
太陽光発電に新型コロナウイルスの影響はあるのか?
稼働済みの太陽光発電には影響は無さそう
稼働しているのであれば当たり前ですが、影響はありません
新型コロナウィルスの影響で例え人手不足になったとしても、安定的に電力の供給が出来るのが太陽光発電です
むしろ人的被害が大きく出ている時こそ、本領を発揮すると言っても過言ではありませんね
人の手があまり必要がない、太陽光発電ならではの社会貢献ではないでしょうか
出来ればその様な貢献は、無い方が好ましいとは思いますが…
これから稼働予定の方は注意が必要
新型コロナウィルスの影響で注意が必要なのは、太陽光発電を作るための材料が、不足する可能性ではないでしょうか
特に架台やパネルといった物は、中国メーカーの物も多数存在しています
中国に生産拠点があるメーカーの物は、新型コロナウィルスの影響で、生産が追い付いていないという情報もあります
これは太陽光発電の部品を扱っているメーカーにも言える事です
その様な状態が長く続くと、施工開始予定が遅れたりする可能性も出てきます
この辺りは、これから太陽光発電をする方は、注意が必要かもしれません
楽しみにしていた太陽光発電の稼働が遅れるのは、結構悲しいです。私は予定より3ヶ月遅れての稼働になりましたが、待っている間の不安は相当な物でした
遅れる事による影響
遅れる事による影響とすれば、認定から長期間稼働していない案件が3年を過ぎる可能性がある事ではないでしょうか
太陽光発電を稼働させるタイミングを遅らせて、パネルの単価が下がるのを待つ人や、そもそもトラブルに見舞われて稼働するタイミングが遅れてしまっている方は、注意が必要かもしれません
認定から3年が過ぎると、ペナルティもあります
そうなれば、本来予定していた金額とは異なる事になり、損をする事にもなりかねません
トラブルで3年も待たされた挙句、予定から大幅な変更をさせられるのは悲しです。あまりない事例とは思いますが、注意は必要かもしれませんね
まとめ
- 稼働済みであれば人ではあまり必要ないので影響は無さそう
- これから稼働予定の人は部品が足りなくて遅れる恐れも
- 長期未稼働案件は遅れて損する可能性もある
以上が、太陽光発電に新型コロナウイルスの影響はあるのか?についてです
太陽光発電メーカーは中国産の物も多数存在します
ですので生産が追い付かなくなる可能性は十分にあると思います
自分の発電所で、使う予定のパネルなどが中国製の場合は、少し遅れる可能性も考えておいた方が良いのかもしれませんね
産業用太陽光発電は確定申告で青色申告が出来てお得に節税が出来る事業である理由
ズヤです!こんにちは!
今年も確定申告の時期がやってきました
太陽光発電も事業性が高い事から、個人事業主として活動が出来ます
そして個人事業主になれるという事は、雑所得ではなく、事業所得として申告が出来ます
申告方法も、白色申告と青色申告を選ぶことが出来て、青色申告を選んだ場合に大きな節税効果が期待できます
その青色申告で、お得に節税が出来る理由を、記事にしてみたいと思います
産業用太陽光発電は確定申告で青色申告が出来てお得に節税が出来る事業である理由
青色申告とは
我が国の所得税は、納税者が自ら税法に従って所得金額と税額を正しく計算し納税するという申告納税制度を採っています。
1年間に生じた所得金額を正しく計算し申告するためには、収入金額 や必要経費に関する日々の取引の状況を記帳し、また、取引に伴い作成したり受け取ったりした書類を保存しておく必要があります。
ところで、一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人については、所得金額の計算などについて有利な取扱いが受けられる青色申告の制度があります。
青色申告をすることができる人は、 不動産所得、事業所得、山林所得のある人です。
引用元:国税庁
簡単に言えばしっかりと記帳してくれた方には、税制面でお得な制度があるという事です
ただしこの記帳が意外と大変で、時間が取られるのはもちろんの事、提出する書類が多かったり、申告のタイミングを間違えると、制度が使えなかったりするので、注意が必要だったりします
太陽光発電をするなら青色申告が良い最大の理由
青色申告が良い最大の理由は、何と言っても「青色申告特別控除」ではないでしょうか
この青色申告特別控除は、青色申告が出来る事業だけが受けられるおいしい制度で、最大で65万円の控除が受けられます
この制度を活用するのとしないのでは、支払う税金に大きな差が生まれるので、活用しない手はありません
大変な思いをしてまでも青色申告にするのは、この青色申告特別控除を受ける為と言っても過言でもないのかもしれません
また、他にも消費税還付をする場合にも青色申告は必要な条件なので、太陽光発電をする方は必ず青色申告するべきでしょう
太陽光発電所1基なら支払う税金は少なくて済むかも
太陽光発電の欠点と言えば、大きな設備投資をした割には、大きなリターンが無い事です
どちらかと言えば、細く長く事業を続ける様なイメージです
しかし、この利益が少ない代わりに長く続けられるのが、メリットになるかもしれません
理由としては、減価償却と青色申告特別控除の両方を活用する事で、支払う税金を極限まで減らす事が出来るからです
減価償却の方は税金の支払いの先送りにすぎませんが、青色申告特別控除と合わせると、手元に大きなキャッシュを残すことが出来ます
現在のFIT14円の案件などは1基程度でしたら、もしかしたらほとんど支払いが無いかもしれませんね
他にも支払うべき税金は多くあるため、一概に良いとは言いにくいかもしれませんが・・・
まとめ
以上が、産業用太陽光発電は確定申告で青色申告が出来てお得に節税が出来る事業である理由についてです
青色申告は他にも沢山のお得なメリットがあります
青色申告は会計ソフトが主流になったおかげで、白色申告と比較しても、あまり手間が変わらなくなってきました
手間が変わらないなら、税制面でお得な青色申告にした方が良いのかもしれませんね
低圧太陽光発電の最後の全量買取FIT14円の魅力【固定買取終了後の利回り】
ズヤです!こんにちは!
太陽光発電の固定買取制度も、大幅な変更を重ねて、ついに低圧太陽光発電の全量買取は無くなってしまいました
現在の全量買取は、高圧太陽光発電をするか、ソーラーシェアリングをするしかありません
しかし高圧太陽光発電は、低圧太陽光発電と比較すると、手軽に参入しにくいのが現状ですし、ソーラーシェアリングも農業との併用なので、手軽に参入は難しいと言えます
かと言ってFIT14円の低圧太陽光発電は、そこまで大きくは作れないので、CFが出にくい所もあります
しかしそれでも、まだ低圧太陽光発電の魅力はあります
そこで今回は低圧太陽光発電の最後の全量買取、FIT14円の魅力を考えてみたいと思います
低圧太陽光発電の最後の全量買取FIT14円の魅力【固定買取終了後の利回り】
以前よりも安く作れるので参入がしやすい
FIT14円の太陽光発電は大きく作ったとしても、1500万円前後になると思われます
この価格帯はCFを求める投資家からしたら、若干物足りないと感じるかもしれません
利回りの高い案件ならボチボチCFは出ると思いますが、それでも年間で10万~20万も出ればかなり良い方です
案件によってはトントンか若干の赤字を覚悟しながら「15年後の融資の返済を完了した後のCFを狙っていく」と言う考え方になる事もあるかもしれません
しかし、初めて太陽光発電をする人にとっては1500万円は、ギリギリ参入に踏み込める価格帯ではないでしょうか
新築戸建てを購入するイメージに近いですし、1500万円なら人生が終わるレベルの大惨事にはなりにくい価格帯と思われます
頭金を1~2割ほど入れれば、返済も楽になると思われます
参入のしやすさなら、最後の全量買取であるFIT14円が、最も踏み込みやすいかもしれませんね
FIT終了後の利回り
低圧太陽光発電の魅力は20年間の固定買取制度です
それだけを見れば、高単価でCFが沢山出る太陽光発電の方が魅力的だとは思いますが、その後の固定買取をが終わった後も太陽光発電を継続するのなら、低単価の太陽光発電の方が魅力があるかもしれません
仮にFIT40円の案件とFIT20円の案件を比較した場合は、20年後は圧倒的にFIT20円の案件が高利回りになります
理由としては2020年現在の卒FITの買取価格が、平均で10円前後という事です
- FIT40円が卒FIT後は10円の買取の場合は利回りが1/4
- FIT20円が卒FIT後は10円の買取の場合は利回りが1/2
この様に利回りの下落率が、段違いで違います
あくまでも2020年の卒FITの買取価格を参考にしていますが、FITを超えるような買取金額に増える事はまずないでしょう
ですので、買取価格が下落するのは必然です
そこを踏まえて、20年後も太陽光発電を運用するのなら、FIT14円もアリかもしれません
私は20年後も太陽光発電をする覚悟で考えています。ですのでCFが少し出にくくても20年後も管理のしやすい土地と場所を常に探しています
経験が積める
小さく始めて経験が積めることは、大きな魅力ではないでしょうか
太陽光発電も事業のひとつです
- キャッシュを残すための努力
- 管理方法
- 税金の知識
- 騙されない為の心構え
普段は中々経験できないような、物事の連続が太陽光発電にはあります
この知識やスキルを知らないまま大きく投資をしてしまうと、取り返しのつかない事になる可能性も否定はできません
太陽光発電のFIT14円は少し小さい投資かもしれません
しかし小さいからこそ、失敗した時のダメージは少なくて済みます
そこで学んだ事を生かして、太陽光発電のセカンダリー市場で大きな発電所を買うも良し、不動産投資に舵を切るのもよし、新たな事業を展開するも良し
この経験とスキルは一生の宝物です
しかもどんな行動をとっても、収入の支えになってくれます
額は小規模だと少ないかもしれませんが、視野を広げる意味も込めて、チャレンジしてみるのもアリなのかもしれません
まとめ
- 小さい規模は初心者には参入しやすい
- 卒FIT後の利回り維持は14円の方が良い
- 経験を積むことで視野を広げられる
以上が、低圧太陽光発電の最後の全量買取FIT14円の魅力についてです
FITのおかげで、どんな土地活用の投資よりも、安心して出来る魅力が太陽光発電にはあります
最初の事業の経験の為にも、太陽光発電はオススメは出来ます
踏み込みやすい今が、最後のチャンスかもしれませんね